第2話 午後までの仕事になって
一ヶ月経たない内に、やはり退職されたスタッフさんがいた😱
子供達が園利用時は、午前勤務のみにしていた。子供も私も慣らし運転。小学生の学童保育利用しながら一日パート勤務へ。
所長「午後まで仕事出来るようになったら、時期になったら色々手伝いしてもらう。ま、焦らないで。」
何ー😳💦 また増えるのか何かが。と頭をよぎったが、まず覚える事で精一杯。 そして夜間のオンコールの話も出てきた。
一般的には、パート職の人は輪番ないと巷程度には聞いていたが、確かに辞めた人がいる分、所長が持っている。でもまだ入ってまもなくの私。
「夜中でも、電話かけますよ。慣れてないし、段取りも何も?」
と返答した。「そこまで心配出来んなら大丈夫だ。あんたなら出来る。」
なんと😓💦 いや、それは無理ですよ。やっと一連の動きを覚えて2ヶ月後。確かに運転は得意だし。地図検索は大丈夫。
(今時代の様に、グーグルマップはないし、ガラケーでは無理な部分もあった時代です🤭)
所長「大丈夫だよ。地図見れてるしさ。地図見れないナースもいたし、血圧測定すりゃ出来ません😤って怒った奴もいた。そんな人は、とっとと辞めてもらった。訪看好きそうだね、〇〇(私)さんは。」と。
私「ホントホント電話かけますからね。回数も心配ですし、、、子供達の事もありますし、、、」
そして、翌月のシフトから夜間のオンコール携帯を持つようになった私。不安と心配がグルグル回ってばかり。
でも、利用者さん(患者さん)から見たら、そんなの関係ない。皆んなご自宅で介護や看病を必死でされている。仕事しながらとか。
一人暮らしの方も、限界超えながら生活している。
認知症同士の介護、独居で寝たきりの方、介護サービスギリギリまで利用しても足りず、心身共に限界超えて介護されてる方、ネ○レクト傾向のある方、難病の方、小児、精神疾患などなど。
病棟とは違い、あらゆる分野の知識が要求される。
大丈夫かなと心配の種ばかり増えつつ。
でも、ある出来事からは、私のナース魂に火がついた。そして、弱気になっていた自分が、強気にならなくてはならないと決心した時でもあった。