Apple Vision Pro究極のDXツールが登場
いよいよアップルのMRゴーグル(動画の表記は間違っています)、Vision Proが発売になりました。
価格は3499ドル(約51万円)です。円安もあり、この価格になっていますが、かつてであれば、35~40万円程度で手に入っていました。
今後、Youtubeなどで体験動画が多数、投稿されると思いますが、基本的には映画やエンターテインメントでの使用を中心に考えられているようです。
いえいえ、実際に力を発揮するのはビジネスツールとしてなんです。
近年はAI処理やRPAの進歩などにより、単純な入力作業や事務処理は大幅に合理化、省力化が進んでいます。
一方で、複雑な思考を伴った処理、判断が必要な処理は合理化されず、人の能力に依存し続けています。さらにコミニュケーションもmeetやzoomなどが使われるようになったものの、使いにくさや入りにくさは否めません。
そのため、不要なはずの対人会議も復活しつつあり、合理化には程遠く、本来は必要な分析や思考の時間を削いでいるのが実際です。
私は人との直接的コミュニケーションを推進することには賛成ですが、無駄なコミュニケーションを省かなければならない立場の人々がコミュニケーションを取るために無駄な移動を強いられるのは問題だと考えているわけです。そこで、登場するのが、このVision Proです。
例えば、(本来は)忙しい課長、部長にこのVision Proを配給し、ネット会議や電話までこのVision Proを装着して行うよう促します・・・。
おっと、これ以上は、ということで、確かにVision Proは高価ですが、企業内で数千万円を動かすレベルで仕事をしている人材に対してであれば、なんでもない金額です。そして、それを使いこなせるかどうかが企業の売り上げ、勝敗に大きく影響するとしたら・・・。
そう、使わない手はないでしょう。
どうつかうか・・・は考えてみてください。
もちろん、私にはそのVisionがあります。