終わりにすべき政治と金の問題

これは、自民党国会議員、西村やすとし氏のポストです。彼だけを悪者にするつもりはありませんが、主張がわかりやすく述べられており、読者諸兄にも知っていただきたいことから引用させていただきました。
恐らく、各マスコミも引用した上で、様々な解説がなされるでしょう。

主張の骨子は
・首謀者は事務局長だ
・会計責任者が悪い
・幹部である私も知らなかった
とのこと。
そして、疑われている議員は、みんな被害者だ、との主張です。

これ、これまでも繰り返されてきた尻尾切りです。百田尚樹氏も自身のYouTubeで話をしていますが、秘書や事務局員や会計担当者になると、悪いことをとことんさせて、最後の責任はその人物になすりつけるということ。

ここまで読んでいただければ、比較的に単純な構造で、これまでも凡ゆる場面で繰り返されてきた話であることがご理解いただけるのではないでしょうか。

こうして議員だけが生き残り、そして、また裏金づくりと業界や中国との癒着関係が続くとすれば、我々世代ではなく、次世代の子供達に申し訳ないではないか。

もう政治と金の問題で国民が不利益を被る現状を終わりにしなければならない。
不景気も少子化も日本の防衛が貧弱なのも、今回の災害に対してなんの準備もできていない現状も、全て与党自民党、公明党が金集めと選挙で勝つための集団になっていることが原因です。

さあ、終わらせましょう。腐ったこの時代の古い政治を。

追記
果たして、マスコミがどう評価し、伝えるのかが興味深い。普段は悉らつに自民党を攻撃するが、こうした問題が起こったときは、何故か掌を返したように応援モードになる。
有名評論家はそのスピーカー役にすぎないが、どのように扇動しようと試みるのか興味深い。
裏で一定の金が動いているのではないか？
この件については別件で述べてみたいと思う。