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私を形作ったもの
こんばんは!
桜街(さくらまち)スピカです!
今回の記事のテーマは、「私を形作ったもの」です。
私を形作った作品や経験を紹介し、作品の方はネタバレを避けながら魅力も語っていこうと思います。
1.私が好きな作品達
この項目では私の好きな作品を通して、私を構成する作品とはどのようなものかを紹介します。
まずは、今までnote内で私が公開したことのある好きな作品についてまとめます。
それがこちら。
ワールドトリガー·ダンダダン·チェンソーマン·ルックバック·さよなら絵梨·日常·ちいかわ·へんたつ·藤丸立香はわからない·姫様「拷問」の時間です·ジョジョの奇妙な冒険(特に5部)·呪術廻戦
(※自己紹介の記事より。リンクはこちら。)
この中に乗ってない中で、好きな作品はこんな感じです。どの作品もいい作品なので、興味がある方は何かしら触れてみて貰えると筆者が喜びます。
奈落(1·2)
ケムリクサ
Limbus Company
ウマ娘
ぼっち·ざ·ろっく
その着せかえ人形は恋をする(アニメ視聴途中)
負けヒロインが多すぎる!(アニメ視聴途中)
アニポケシリーズ(特にDPとリコロイ編)
ここから、私の好きな作品の傾向をまとめてみましょう。
·ホラー
·日常
·SF
·バトル要素
·リアリティ
·恋愛
続いて、私の好きな作品の例を通して、どういった作品を好むのか明瞭化していきます。
·作品例
「ケムリクサ」
この作品が私の好きなタイプの作品にドストライクで、昔の記事でもここ好きポイントを語っていたような気がしますが、少しだけ語らせていただきます。(数年前の作品なので、ネタバレを含みますがご容赦ください。)
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気のない世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。
この物語はざっくり言うと「ディストピアを旅する青年と姉妹達の冒険」みたいな感じで、全12話で構成されているワンクールのアニメなんですが、「赤霧や水不足などの苦難を乗り越え、最終的に幸せを掴んでいく」という流れを、圧倒的脚本力で納得の形に落とし込んだ名作となっております。
伏線も多く張られており、「あれどうなったんだろう」という所がほとんどなく、また残った疑問も作品内で提示された情報である程度推察できるという考察要素も込められた見応えたっぷりな一面も魅力的です。
また、これは少し余談なのですが、キャラクターひとりひとりに愛着があって、個性が分かりやすいというのもこの作品の魅力の一つです。
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分かりやすい例に「りなちゃんズ」がいるんですけど、このキャラは、ある都合があって一人の人間が分裂した姿なんですが、画像からも分かるように、一人一人の行動に個性があって、これだけで誰が誰だか分かる仕組みになっているというのが本当に凄いんです。(マジで見習いてぇな……って思います。)
·まとめ
ここまで好きな作品例などを聞いていてそれとなくは分かった人もいるかと思われますが、基本的に私は「ハッピーエンド」を好む性質があります。
しかし、ただのハッピーエンドを望んでいるわけではなく、「苦しみが報われる物語」を深く愛しています。
また、物語を書く上でも、「この人が報われるのは何故か」みたいなところをしっかり表現出来てる作品が好きなので、わりと意識はしています。
2.私の好きなキャラ達
この項目では、私の好きなキャラ達の説明を通して、私の憧れなどの構成要素について語っていきます。
まずは私が好きなキャラについてまとめます。
·デンジ(チェンソーマン)
·虎杖悠仁(呪術廻戦)
·三雲修(ワールドトリガー)
·小峠華太(ヒューマンバグ大学)
·わかば(ケムリクサ)
·イシュメール(LC)
·シャルロット·コルデー(fgo)
·宮本武蔵(fgo)
·射命丸文(東方project)
·チルノ(東方project)
·アグネスタキオン(ウマ娘)
etc……
続いて、私の好きなキャラの性格傾向をまとめます。
好きなキャラの性格傾向
·諦めない不屈の精神
·好きなことなどに熱心
·賢い
·愛らしい(アホの子含む)
好きなキャラ傾向(見た目)
·黒髪が多め
·スタイリッシュな人多め
·青年期っぽいかんじ
まとめ
全体的に聡明で、精神力の高いイカれたキャラクターを好きになりがちです。なので、描くキャラクターもわりとそんな感じになりがちだったりします。(もっと色んなキャラクター書けるように頑張らなくては……)
ちなみにこの中で一番尊敬してるのは修くんだったりします。尊敬しちゃ駄目なやつを尊敬してることの自覚はあります()
3.私の経験
ここら辺は深く触れると身元が割れかねないところがあるので、ざっくりと語らせていただきます。
·失恋
生まれてからずっと独身で、配偶者をもったことがないんですよね。好きな人は出来ましたが、その度にフラれたり、諦めたりしてて。その影響で「恋愛は基本的には叶わないもの」というイメージをもっており、それが私の作品に影響を与えてる時があります。
·人間関係
何があったのかは詳しく語りませんが、前職の前の職場でやべえとこに勤めてたんで、それでメンタルが鍛えられてます。(ヒント:職場間の空気の悪さ·病んでる同僚·好きなことが出来ないなど。)
·学校
昔から変人だったので、周りに馴染めなくて一人でいることも多かったし、なんか報われないことも多かったイメージです。そもそも努力することも嫌いだったのに、たまに努力をしても一番になれなかったりと大変な思いをしてきたように感じています。(若い頃から詩の賞取ろうと試行錯誤してたんですけど、それも上手く行きませんでしたしね。)
高校時代の修学旅行など、楽しいことも多かったですが、救いたいと考えていた人も満足に救えず、無力感にうちひしがれ、その過程で悟ったことも多くと学生時代は中々大変でしたね。しかし、間違いなく自分の礎となったかけがえのない時間でした。(この辺の話は、小説にするかエッセイにするか悩んでますが、おいおい書くことで整理をつけられたらなと思います。)
·仕事
私は二回離職経験があるんですが、仕事を辞める時に、人間関係とかも含めて、全てを終わらせてしまう癖があるんすよね……
この辺、私が離職時(といっても最近ですが。)に見て心を救われたyoutuberの「ぷんやりたん」さんの説明が凄く的を得ていたので、「終わらせ癖」の説明は、そこから引用させていただきます。
「あー今自分この仕事やってるけどいつまでこんな生活すんのかなー てかこの仕事に終わりってあんのかな 一生これはやりたくねーし なんか他の選択肢もあるんじゃねーかなー」
みたいなことを考えて今いる環境を終わらせることを指すと説明して貰った時、私はこの説明に深く納得しました。(個人的には「一生これはやりたくねーし」に最も納得しました。)
ちなみに、私の場合はちょっとだけ違って、普段やってる作家とか執筆とかだけで生計を立てたいのに、それだけじゃ生きていけなくて、なくなく会社に入って仕事に勤めるけど、どの仕事も「書くこと」より好きになれないし、会社に馴染むのも得意じゃないから仕事が長続きしなくなって辞めることが多いっていう感じだったりします。(ちなみにその時にわりと人間関係とかもリセットしちゃうのが私の悪いとこだったりします。本人もそれは分かってるつもりなんですけどね……)
「やりたいことは明確なのに、それだけじゃ足りないものがある」というのも、中々辛いものがあり、現実のシビアさをひしひしと感じます。
ちなみにこれも余談に近しいのですが、「正直何かを辞めた時の空気って好きなんだよね」という台詞から始まる刹那的な幸せの話があまりにもわかりみがあって辛かったりします。
私の場合は何かを辞めた時、解放感が強くなって、「これでようやく自由になれる!」という喜びにうち震えて、死ぬほど苦しくもお世話になった職場での楽しい思い出なんかも、冷静になるまで吹き飛んじゃうんですよね……
·例
仕事辞めて「これからは自由だ!今まで出来なかったこととか色々挑戦してみよー!」ってなってる時の私。
最近抱えてた仕事のひとつを辞めたんですが、たまには散歩してみるかと思って空見たらビックリするくらい綺麗で暗かったです。この景色6:30っすよ……?信じられないくらい良いもん見た気分です!#仕事辞めた #朝の散歩 pic.twitter.com/oXMujMPUHg
— 桜街 スピカ (@spica431482) December 19, 2024
まとめ
ざっくり言うと、今までの人生は波乱万丈で滅茶苦茶大変だったので、メンタルが鍛えられてますってことですね。そこで悟ったことや知ったことという経験の全てが私を作っていると言えます。私の憧れた数々の男達ほどではありませんが、人間としての心の分厚さには自信があります。
終わりに
後半ちょっと話題が暗くなってしまいもうしわけなかったです。本当は好きな食べ物がコーンスープと肉なので「私はコーンスープと肉で出来てます!」と一息に言ってしまいたかったです。しかし、今まで「生きてきた」以上、過去はどうしても生き方に関わってくるので、話題として外すことが出来ませんでした。
ここでちょっとした明るめのニュースを紹介させてください!
「好きな曲紹介!(J-ROCK×VOCALOID)」を来年の1~2月頃に投稿予定です!曲についての紹介が主となりますが、実質「大好きなボカロPさんへ」シリーズの続編のような形になっております。
紹介予定の作品はこちらとなっております!記事を見る前にそれぞれの動画を確認してみると、より楽しめること間違いなしです!ご期待ください!
1.相対性理論「Ioveずっきゅん」
2.なるぎれ「poolside」
3.電ポルP「ウルトラプラネット」
4.siglyna「ユビキリセツナ」