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尾崎豊展


大丸梅田でやってたので
行って来ました♬.*゚


1992年の没後から30年。
27歳で急逝した伝説のロックスター。

僕にとって尾崎豊は一晩では語り尽くせ
ないほどのアーティスト。

会場は撮影NG。
入口で音声ガイダンスを貸出してたので
それを聞きながらいざ中へ。

いきなり「I Love You」の直筆歌詞‼️
ルーズリーフの半分にびっしり‼️
字はそれほど上手くなかったw

あーでも所々修正した箇所もあり
時空を超えた尾崎の魂が蘇って来ました。

こんなふうに歌詞のほかにも
使ってた机や楽器、サングラス、
なんとツアー先で行った耳鼻科の診察券
などなど、お宝グッズの数々が展示されて
ました。

展示パネルには尾崎のライブの様子も
数多くありました。

鮮烈なデビュー後は10代のカリスマと
して紹介される事が多くなった。

純粋に音楽を作りたい尾崎と
「売れる」ことを求めるレコード会社。
それにつれて、周囲の人間に対し不信感を
募らせていった。

絶頂期の中、活動休止しNYへ。

帰国後は新しい会社を設立。
社長として音楽活動を再開するが
やはり人間関係の悩みは消えない。

覚せい剤使用で逮捕されたのもそんな
葛藤があったからだと思う。

罪を償い、結婚もし、長男(裕哉)も生まれ
父になった。
さあ新しいスタートをきったと思われたが
最愛の母を突然失う。

それから半年後に尾崎も急逝。

あくまでも推測だけど、僕は尾崎の死は
母を失った悲しみから立ち直れずに
自ら命を絶った気がするなあ。

生きてたら57歳。

第一線で歌い続けてたどうかは
想像でしか語れない。
でも、50代の尾崎は想像出来ないかも。

不謹慎なことを承知で言うと
決して彼自身が望んでたとは思わないけど
自らの死をもって永遠に輝く存在に
なれんじゃないかなあと思う。

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