2023.07.25リクサツ 寺尾彗さん愛莉さんコラボ
リクサツで山梨県の北杜市に行きました。モデルは寺尾彗さんで今年12回目の撮影、愛莉さんは7回目の撮影。今回は写真展用の撮影です。
私の中でひまわり畑といえば座間…ではなく、明野です。映画「いま、会いにゆきます」のロケ地で有名です。ここで撮影するのが夢の一つでした。何ヶ月も前からこの日を空けといてもらい、あとはひまわりの開花を待つだけでした。昨年の傾向から分析して昨年の開花遅れを見込んで早めに種まきをすると見込んでこの日を設定しました。
撮影は午後の遅めの時間だったので私はのんびりドライブしながら向かいました。
初めて三国峠へ行きました。ここからの眺め。
時間調整して小作へ。ほうとうが定番ですが私はほうとう好きではないのでおじやです。
食べ終わって現地まで向かう道中37℃もあり、撮影どころではないと思うくらい暑かったです。
モデルさんには撮影地の最寄駅まで来ていただき、そこからバスで現地に向かってもらいます。平日のみ運行があったため助かりました。他のひまわり畑はアクセスが困難でリクサツ不可です。
現地に到着するとなんとかひまわりの開花が間に合った状態です。人より背丈の高いひまわりで撮影に苦労しそうでした。天候は晴れ、気温は32℃で個人的には過ごしやすい気温でした。
さて、いよいよ撮影ですが今回も春と同様にオーバーオールの衣装を選んでくれました。姉妹コーデ大変好評です。愛莉さんは蜂がいなければ元気、そらさんは体調不調で慎重に撮影しなければなりません。そらさんは蜂がいると喜んでましたが愛莉さんの虫嫌いは意外でした。乙女な一面を見つけてしまいました。
では、撮影です。いつもどおりお二人には自由にしてもらいました。
一輪のひまわりを寄りで撮影。見つめ合うと自然と笑ってしまいます。
同じ背丈のアングルだとひまわりのボリュームが足りないので少しカメラを高く持ち上げて撮影。
今度は私が高い位置まで上がり撮影。横にひまわりのボリューム感が加わりました。
高さ変えて撮影してみましたが、どれもしっくりこなかったのでひまわり畑を回ってみました。するとちょうど良い高さのひまわりがありました。
寄りで撮りましたが二人の楽しそうな瞬間を撮影。
気分転換に単焦点から望遠ズームレンズに変えてみました。お互い高台に上がり密集したひまわりと撮ることができました。
このレンズならこういう感じに撮れるってイメージが浮べば良いのですがまだその域には達していません。
コラボは少し休んで一人ずつ撮影。まずは愛莉さん。お互いの感想は「清楚」でした。正直、この愛莉さんの写真とても好きです。
愛莉さんを撮ってる間のそらさんはカメラを取り出し一生懸命撮影されていました。
次はそらさんです。不調のためなるべく早く終わらせるように心がけました。蜂と仲良くしたそうなそらさんが可愛らしかったです。
ソロでお二人を撮り終えて水分補給していると自撮りしてました。
自撮り慣れしているそらさん。
自撮り下手な愛莉さん。新しいiPhoneになったからきっと盛れてるでしょう。
残すところ10分となってしまい駐車場方面へ向かいます。小さいひまわり畑でサクッと撮影。
この時期の山梨といえば桃でお二人に差し上げた桃と一緒に撮影。
後日食べたらとても甘かったと感想をいただきました。
この撮影でそらあいりのコラボ撮影は最後のつもりでいました。コラボ撮影の楽しさ難しさ距離感などいろいろ学びました。特に撮影を終えた後は燃え尽きた感じで先のことは考えられませんでした。
少し時間を置いてこの時の写真を見返すと、いろいろ苦労した割には良い思い出だったり、写真を見てくれた方々から好評の声を聞けたり、そらあいりのコラボ撮影をやれて心から良かったと思えるようになりました。春夏を撮ったので秋冬は…どうしましょう。。。
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