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環境に抗う!2種類のアレを採用するブリジュラス!!
こんにちはこんばんは。毎日リモートポケカ、カンバシです。
前回、初めてのデッキビルド記事にイイネを頂きましてありがとうございます。
未読の方はよかったらコチラも見ていただけると幸せです。
ミロカロスに抗う
さて、とうとう新レギュレーションがやってまいりました。
先日Xではある投稿に注目が集まりました。
2025新スタンTier予想 pic.twitter.com/z9Y8iwHnJQ
— 凱(よし)/Yoshiyuki.Y🦕 (@yamayoshi1026) January 22, 2025
凱様のこちらの投稿です。
この投稿をきっかけにミロカロスが再評価される流れになり、実際にシティリーグで続けざまに結果を残しました。
このまま環境入りを果たし、無視できない存在になると思います。
ミロカロスが評価されると立ち位置がよくなるデッキはなんでしょうか?
そうです動かざること山のごとしブリジュラスです。
ブリジュラスの立ち位置が良い理由
理由は3つあります。
1 苦手対面デッキにノイズが入る
ブリジュラスはワンパンしてくるデッキが苦手です。ソウブレイズ・タケルライコ等です。
しかしこれらのデッキはそのままではミロカロスに詰まされてしまいます。対策は必須です。その結果メタカードが入りデッキ自体にノイズが入ることになると考えます。
そこを行くとブリジュラスの枠は割と自由が聞きます。その自由枠にメタカードをいれる分には全体のデッキパワーを損なわないのです。
全体がメタにメタることにより安定性を欠き相対的にブリジュラスの安定性が上がることになります。
2 ソウブレイズの総数が減る可能性
そもそも論ですが、メタにメタで返すよりも「そもそもメタられるデッキを握らない」という選択もあります。
つまりソウブレイズの数が減り他のデッキへバラける可能性があると言うことです。前述した通りブリジュラスはワンパンしてくるデッキがすこぶる苦手です。特にソウブレイズは弱点でもあるので本当にきついです。
そのソウブレイズが減るならばブリジュラスに好機到来です。
3 ミロカロスの各ポケモンに対して有効な手段がとれる
ミロカロスに採用されている各メタポケモンに対抗できます。
●ミロカロス→非テラスタルなのでブリジュラス
●ミミッキュ→鋼弱点なのでジュラルドンで2パン
●オンバーン・リキキリン→戦うたねポケモンがいない
あれ?オーガポン いしずえのめんにはどう対処するつもりなのよ?
そう思われたそこの貴方!
ここで採用したいのがこちらのポケモン
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1エネ起動で最高打点360出せる化け物アタッカーです。
特性がないのでオーガポン いしずえのめんに対抗できます。
それどころかexを場に多く出すタケルライコなどもワンパンが狙えます。
このノココッチexの何がよいのか。もちろん起動のしやすさ・1進化・非テラスタル・高打点と言うこともありますが、ドロソであるノココッチラインと分岐進化できる点です。
新レギュレーションのブリジュラスを考える際に一番ネックになるのがドローソースです。最初期はブロロロームやペリッパーなど採用していましたが、そもそもエネを捨てすぎたくない、手札が7枚以上あって使えない、確定サーチ後置物になって邪魔などいまいち使い勝手が悪かったです。
ところがノココッチは必ず3枚ドローといういつ使っても腐らない特性。山札に戻って再使用できる継続力が非常に好感触でした。
そこに来てのミロカロスの台頭。
オーガポン いしずえのめんにどう対面するべきか。
閃いたのがノココッチexの採用でした。
デッキリスト
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各カードの採用理由
ブリジュラス・ジュラルドン
安定の4-4採用。
動かざること山のごとしジャイアン(劇場版)。
ノコッチ・ノココッチ
2-2採用でド安定。分岐進化の択もあるので2ライン。のび太(TV版)。
ノコッチは「逃げエネ1のともだちをさがすノコッチ」で後攻初手来たときにポケモンを持ってきやすくしました。HPも70ですしファントムダイブの60で処理もされません。
ノココッチex
今デッキの目玉。1エネ起動の偉いやつ。
3エネ付ければミミッキュにも対抗できます。
劇場版のび太並の強さ。
ジーランス
ジュラルドンの相棒。いわばジャイ子。
テツノツツミ
未来の呼び出し札ペンギンロボット。(cv水田わさび)
イキリンコ
初ターンからぶんまわす偉いスネ夫。
負け筋になること多々。
キチキギス
紅一点。お風呂好き。
グッズ類
しっかり3枚〜4枚採用。どっしり構えて。
博士の研究
ポケカ最強のカードだと思っています。
ナンジャモ
手札干渉大事。
ボスの指令
4枚入れれる幸せを享受せよ。
フトゥー博士のシナリオ
相手の時には良いタイミングで来て、自分の時には全く来ないプレイヤー泣かせの憎いあンちくしょう。
ジャミングタワー
新環境も引き続きポケモンの道具を多用するのでジャミングタワーの刺さりが良いと判断。またスタジアムを多投するデッキが増えると考えたので剥がすためにも4枚。初手から貼っていきたい。
基本鋼エネルギー
後述するエーススペックもあり9枚で丁度よし。
大体いつも山札に8枚ある体感。
レガシーエネルギー
回収サイクロンと迷っているお試し枠。
ノココッチexに貼ったりブリジュラスに貼ったり相手視点で相手にしたくないアタッカーの出来上がり。サイドレースを上手くずらすことができるので何時使っても腐らないエネルギーな所がミソです。
新環境について雑感
早速のミロカロスの躍進。大空洞タケルライコ、ドラパルト、宝石リザのトップティア。そして有名プレイヤーの構築でじわりと息を吹き返しつつあるサーナイト。
ここいらがこれからの環境の中心になると考えます。
(復権したタケルライコ、それに強いリザードンがシェアを伸ばし、リザードンが台頭してくるとドラパルトとサーナイトが巻き返すといったメタゲームが回ると予想)
ブリジュラスだとこれらすべてに五分を取れる可能性があるはずです。
Fレギュが落ち単純にパワーとスピードが落ちました。またIレギュのカードパワーは高くはありません。新環境の課題は「ドローソースの確保」「手札干渉からの復帰力」「盤面の形成と継戦能力」だと思います。そこを骨子にまた新しいデッキを構築できたらと思います。
ここまでお読み頂き本当に、本当にありがとうございました。
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