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23.4.11積立投資126の法則(126=積立年数✖️利回り)
126(2倍)、74(1.5倍)、43(1.25倍)の法則
3つの積立投資の法則は蓄えたい目標額から逆算して最適な法則を選択すると見通しが立て易いです。
例えば目標額に必要な元本は選択する法則により目標額の1/2 or 1/1.5 or 1/1.25倍と増加、勿論、積立額(月)も増えます。つまり数字が大きい法則(126>74>36)ほど積立年数が長いので元本&積立額は少額で積立効果(2倍/1.5倍/1.25倍)を最大限に活かして目標額を達成できます。
ご自身の年齢と手取り収入に適した積立年数&積立額(月)を設定する事になります。
以下が定年あたりまでに老後資金2000万円の貯蓄を目標とした事例になります。
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2024年1月からの新NISA枠の上限額1800万円を活用して積み立てていけば無理なく資産運用できる見込みです。
ライフプラン(役職定年/定年/終の住処等)を見据えて収支を見直しつつ、並行して給料以外の稼ぎ方(副業/不労所得)の種まき(トライアル/伏線)を行い定年前に収入源を確立(伏線の回収)できれば豊かな老後生活を過ごせるのではと思います。