一目惚れした彼女に一カ月でフラれました
1.ことの経緯~地獄へ直行
ベジータです。唐突ですが僕には彼女がいました。
彼女は同い年(25歳)で、マッチングアプリで出会い、一目惚れ
して3回デートを重ねてから僕たちは付き合い始めました。
入りは一目惚れですが、僕は彼女のルックスはもちろん、にこやかで謙虚で一生懸命(仕事とか)な所が大好きでした。
※理由がうーっっっすいかもしれませんがとにかく好きだったんです!!
付き合った直後ぐらいに聞いたところ、彼女は僕の優しいところが良いと思ったそうです。
例えばコンプレックスを肯定してくれること、悩んでいることがあれば励まし支える言葉をかけてくれる、といったことです。
しかし、ちょうど一カ月が過ぎたころ、デートした翌日の夜に彼女からLINEが来て、別れてほしいと言われました。
彼女から来た別れLINEの内容(要約)↓
「これから好きになると思って告白お受けしたけど、好きという感情とは違ったみたい。」
「付き合って一カ月ずっと考えてたけど中途半端な気持ちで会うわけにはいかない。」
「ベジータ君ずっと優しくてコンプレックスとかを認めてくれたりして凄く嬉しかったけど・・・・ごめんなさい。」
そのLINEを見て僕は視界が歪み、頭がふらつきました。
しかし、僕は心がズタボロになりながらも、別れをはっきり言ってくれたことに感謝を伝えた後、こう聞きました。
「最後にひとつ聞いていい?」
「〇〇(彼女)にとって俺に何が足らんかったか教えてほしい」
すると、
「ベジータ君に何かが足らんかったとかでないよ。ただ私の中で好きとは違うってなっただけ。」
僕はもう何も言えませんでした。。。。
最後に僕が放った捨てLINE台詞をどうぞ。↓(関西弁なのはすんません)
「そうか、これから色んなことあるやろうけど〇〇なら最後は絶対に全部うまくいくからこれからも頑張って!」
「〇〇みたいな素敵な人と少しの間だけでも一緒に過ごせたから、少しの間だけやったけど俺は幸せ者やったわ!」
「じゃあさよなら👋」
2.嫌な予感
結果的に最後のデートとなってしまった日、どこか不完全燃焼感がありました。
解散後、内側からじわじわと沸きあがる焦燥感を感じながら帰宅し、ふと気付けば風呂に入り終え、ベッドに入っていました。
心の声「まさか、、、そんなわけないよな」
心の声「さすがにネガティブすぎるよな」
しかし、次の日は夜まで返信が来ず、焦燥感と共に最悪の事態を想定し始めました。
「今日、ワンチャンあるかもな」
結果的に嫌な予感は当たってしまいましたね。
覚悟してしまっていた分、無理矢理にも笑うしかありませんでしたよ。
3.悟り
フラれた直後、自然と何故うまくいかなっかたのかを考え始めました。
すると、根本的な問題と小手先の部分での要因が浮かびました。
まず小手先の部分の要因は、彼女とデートを重ねるにつれ、相談や悩みを聞いて好感度上がった事に味を占め、相談欲しがりなカウンセラーマンになってしまったのではないか?
それにより、純粋な楽しい会話、たわいもない会話をするスタンスが薄れてしまったのではないか?
そして、根本的な部分はというと、
そもそも現在自分ひとりを幸せにできていないのに、ましてや相手を幸せにできるはずがない。
コレです。
僕は日常生活で悶々とした日々を過ごしており、何もかも納得がいっていませんでした。 ← 僕の1記事目に苦悩を垂れ流してます
それでも、
心から好きになれる彼女がいれば、きっと毎日が楽しくなる。
最初はそう思っていました。しかし、実際のところ可愛い彼女がいても、それ以外の時間では憂鬱で納得のいかない日々。
さらに、こんなことを考えることもありました。
「俺は彼女にとって相応しい男なのか?」
完全にしんどい考え方でしたね。
もし仮に彼女との関係がうまくいったとしても、自分の幸せの全てが彼女に依存状態になっている時点で先は暗かったと思います。
だから、一線を越えかけてすぐフラれて、それに気付けたのは良かったかもしれません。
てことで僕は自分で自分を幸せにするため、新しい景色を見て、色々なことに挑戦します!
ここまで読んでくれてありがとうございました(^^)(いたらいいな)