毎年この時期に思う事。
他の仕事をした事がない私にとって新年度とは毎年同じ繰り返しに思う反面、メンバーも生徒も違うから上手く行く頃には3月になっている。
4月から新しい学年が始まると、身体測定や体力テスト、体育大会と行事のオンパレード。
今年は特別対応が必要で、一泊移住も修学旅行も引率、代休も取れずに過ごしていた。
目指すは、夏休み。
生徒も楽しみであるが、私たち教員も楽しみである。これを目指して1日を全力で向かう。
担任の先生と「あと◯日ですね!」と言いながら「踏ん張りましょ!」と声を掛け合う。
7月19日終業式。
最後の会議を終え、職員室は会話が増える。
「終わりましたね。」ほっと。
それがいつの間にか…
8月26日始業式。
は!!!
仕事がなかったわけではなく、いつも通り出勤していたが…早すぎる。
この週の気持ちのなんとも上がらない
なんとも言えない。
行きたくない。(これは来週から絶対に言わない。今週だけ言わせて。)
何年やっても、この夏休みのラスト週は
辛い。
でも子どもたちと一緒で、会える楽しみ半分、始まる不安半分。
それも教員の良いところなのかも。