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スピこじH、奇跡の上京劇〜引き寄せた現実〜

こんばんは♪ スピこじHです😊
昨日の記事に初めて10件以上のいいねがついてとても嬉しい♪

ありがとうございます🌟

さて、続きに参りましょう。

うちくる?

皆さんは言われたことがありますか?
うちくる??

なんだか下心を感じるこのワードに、私はとても救われたんです。

************

香川に舞い戻った私は、養護学校の産休代替臨時教員として働くことになりました。
そして2年半働いた後思ったのです。

この仕事に、決めた!!


モラトリアム期、卒業の瞬間です🎉✨

保証も充実、収入も十分、好きなことができて親も安心。

何より子ども達がかわいくて、人として共に変化や成長ができるという仕事にとっても魅力を感じました。

やりたいことが決まったら関東にいくんだ♪

そう決めていた私は、その年度末に臨任を退職し、一旦地元に戻りました。

関東といえば東京!!・・・は、怖いから埼玉にしよう・・・

当時V6の大ファンだった私は、森田剛くんの地元の教員を目指して、色々調べたり、県に登録したりしました。

そして資金を稼ぐべく、スーパーの品出しとレジとクレープ屋のアルバイトをしながら時期を待つことに。

しかし教育委員会からはうんともすんとも連絡はなく、試験には受かる気がせず(当時教員飽和時代)、どうしたもんかなぁ・・・

そんな時間だけが1年半経過した頃、教員の仕事をしている親戚のおじさんに
「そんなんそこに行かなあかんで。遠くにおっても連絡はこーへんよ。」と言われ、決めました。


そうだ、埼玉に行こう!(単純)


ここからです。準備をして、情報を得て、覚悟を決めた。
その瞬間から、全てが動き出しました。

当時関東に高校時代の親友が住んでいて、電話で「私も関東に行こうと思ってる」という話をしました。

すると、その友だちはちょうど同棲していた彼氏と別れたばかりで、こう言ってくれたんです。

「じゃあ、うちくる?」

仕事が決まるまで居候してもいいよと。

えーーーーいいんですかー!?😭✨

じゃあ友だちがいるところにしよう!とあっさり埼玉は捨て、その地域の特別支援教育について調べ始めました。

そこで移住の前に、まず1週間の教育機関巡りを計画しました。

ネットでホームページを見て、ここ素敵♪と思う学校に直接電話をして、戸惑いを隠せない教頭先生に「見学させてください!」と申し入れ、なんとか見学できるように。

(本当は教育委員会を通さないといけなかったらしいのですが、無知で突撃した次第です。)

その1週間の旅の中では、教育委員会に行ったり社協を見学に行ったり、V6のイベントに行ったり友だちと合コンに行ったりしました(ん?笑)

そして特別支援学校は2校、見学をさせていただいたのですが、なんとその2校の両校から言われたんです。

じゃあ、うちくる?


え、えーーーーーーーー????😳

実は教員が不足していて、見学をしたのは7月だったのですが、9月から産休に入る先生の代替がいないから、よかったらやらないか?というお話でした。

「うちくる?」なんて飲み会帰りに下心満載の男性にも言われたことがなかった私はプチパニック🐊✨

一旦持ち帰らせてもらい、落ち着いて親や友だちと相談して、その日のうちにどちらの学校で働くかを決めて、次の日に連絡を入れました。

で、働くなら生活もできそうだから、ちゃんと自分で家を借りようということで、その日のうちに家を決めて、1ヶ月でやらなきゃいけないことを確認して、地元に帰宅。

そして諸々手続きや準備をして、無事9月から関東某所の特別支援学校教員として勤務を開始したのです✨


準備をして、覚悟を決めて、流れに身を任せる。予定と違ってもそれがベストだと信頼する♪

後々学んだ引き寄せの法則を、とても自然に成し遂げていた私なのでした。


知ってると、頭が働いて抵抗してしまったりするけど、知らずに自分を信じることは、昔はできていたのかもしれないなぁ・・・。

なんて、思います☺️

スピこじまだ、スピリチュアルを拗らせていなかった時代のお話です。笑

次回は一気に、関東に来てから現在までの流れをざっとお話しします🌟

お楽しみに♪

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