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《全文無料》アドバンスCS優勝!リリアング、輝羅、ダイヤモンドソード採用型サバキZ

こんにちは こここーろと申します
今回は、筆者初めてCS優勝することが出来た「サバキz」についてメモがてら色々書いています 

各対面のプレイや「リリアング」「輝羅」「ダイヤモンドソード」の採用理由などをメインに書いてるので、読んでいただけると嬉しいです
(この記事は筆者の考え方で、この考えが絶対に正しい!というわけではないです なんなら間違ってることもあると思います なのでこういう考えの人もいるんだな〜って感じで読んでいただけるとありがたいです)




今回使用した構築

話題になっている「ア・リガテ」は不採用

何故サバキzを使用したか

現環境では、ゼナークが最強 次にゼナークにある程度戦える「赤黒バイク」「ガイアッシュ覇道」「4Cドラグナー」「逆アポロ」「パウアーのようなハンデス対策カードを採用してるデッキ」がいるというイメージでした なので初見ならゼナークにも勝てて、ガイアッシュ覇道や、逆アポロなどの、ゼナークに勝てるデッキにも勝ちやすいという考えで使用しました

実際の戦績

1回戦 ファイアーバード 後◯
2回戦 45枚青白ライオネル 後◯
3回戦 黒単ゼナーク 後◯
4回戦 巨大天門 先 ☓
5回戦 ガイアッシュ覇道 先◯

本戦
1回戦 黒単ゼナーク 先◯
準決勝 4Cドラグナー 先◯
決勝 黒単ゼナーク 先◯
2024年 7月21日 Pleiades CS 優勝
使用回数 1回

環境読みは悪くなかったと思います

「リリアング」の採用理由

リリアングはアドバンス環境トップ「黒単ゼナーク」に対して「エスケープ」が強く、メタリカを持っていて自分の動きの邪魔にならないので採用しています 

対ゼナークのリリアングの使い方


主な使い方は、「ゼナークが出る前に建てておく」というシンプルな使い方です
建てておくだけでゼナークの破壊をエスケープで耐えつつ、集結ノ正裁でリソースを増やしたり、煌世主ノ正裁を使ってDG〜ヒトノ造リシモノ〜
ハイオリーダなどで横展開をして、次のターン殴って勝てる状況を作ることができます 他にも、相手の盤面にリリアングよりパワーの高いクリーチャーがタップしていればそこに攻撃し、エスケープ→サバキzで展開することも可能です

対ゼナークの細かいプレイ

少し難しいですが、細かいプレイもメモしてみます リリアングのエスケープを使うときに、相手のゼーロンが卍誕出来るかを必ず確認して、減らす盾の枚数を考えてください
相手がゼーロンを卍誕出来るときに、エスケープ→煌世主→DG、ハイオリーダなどを出しても卍誕で返されてリソースが無くなって負けてしまいます 相手がゼーロン卍誕するときはシールドを3枚残すことを意識したいです 理由は卍誕した返しのターンに「盾回収札→煌世主で起動する用の盾」「煌世主→DGで爆発させる盾」「爆発させた後に使った紋章を置く盾」を用意したいからです

この画像だと真ん中の盾が「盾回収札→煌世主をで起動する用の盾(確実に紋章が来るように散らしています)」 右の盾が「煌世主→DGで爆発させる盾」 左の盾が「爆発させた紋章を置く盾」です 基本的にDGでゼーロン卍誕を帰す場合はこのような動きです ハイオリーダで返す場合は、可能な限りGR召喚をしてバルバルを捲って返す動きが必要なので、ハンドによってかなり変わるという認識です

たま〜に使う動き

煌世主→リリアング→パシフィック・スパーク(達閃の下の呪文)で相手のクリーチャーをすべてタップしてブロッカーをケアしたり、相手の攻めを止めれます たま〜に使うので一応頭の中に入れておきたいですね(出来たらカッコいい!)

対ガイアッシュ覇道、4Cドラグナーのリリアングの使い方

リリアングは、ゼナークが出てきたことによって環境に戻ってきた「ガイアッシュ覇道」「4Cドラグナー」に採用されている「ゾージア」の対策に使うこともあります ゾージアにも「エスケープ」が非常に強力で、破壊が強制なのを利用し相手のターン中にギラメシアから展開することが可能になっています カツキング→ラフルルラブという裏目も存在しますが、「正義ノ裁キ」を盾におくことで対策することが可能になってます ですが、リリアングから雑に呪文をプレイしてしまうと「ガイアッシュカイザー」が飛んでくることがあるので注意が必要です

「輝羅」の採用理由

現在アドバンス環境でもかなり強いと言われている、赤黒バイクの封印ケア、ドラグナー系のロージア→インスタ→禁断解放のケアで採用しています 他にも、必ず出すわけではありませんが、ゼナークに素出しすることもたま〜にあります

対赤黒バイクの輝羅の使い方

基本的な使い方は上にも書いてありますが「封印ケア」です このデッキは「ジャミング・チャフ」を使って呪文をケアしたり、GRクリーチャーを並べて過剰打点でプレイヤーを殴る勝ち方をするデッキです なので赤黒バイクに採用されている「ドキンダムのソウル」→「ドキンダム」をケアすることができないのでそのまま山札切れで負けてしまいます ですが、輝羅がいるだけで封印をケアすることが出来ます しかも、コブラ→アーテルのような受けも対策できます 

輝羅を出すタイミングは、基本的に相手を殴るときに出すように意識したいです 序盤に建てても「アーテル・ゴルギーニ」で除去されてしまって、必要なタイミングで封印ケアが出来なくなってしまいます 出すタイミングはしっかりと考えてプレイしたいカードです


対ガイアッシュ覇道、4Cドラグナーの輝羅の使い方

基本的な使い方はバイクと同じ「封印ケア」です
なのでバイク対面と同じように、殴るタイミングで出したいカードです

バイク対面と違う所はほぼ確定で採用されているカード「勝太&カツキング」のトリガーケアです
カツキング→ロージアのような踏み方をすると禁断解放で負けてしまう可能性があります このデッキだとケアできないクリーチャートリガー、非常に厄介です ですが、殴り方を意識するだけで、完ケアとまではいかないですが、ほぼ返せない状況を作れます

反射しててごめんね

盾に煌世主(サバキzでもいいから手札でも良い) 盤面にDGの状況を作ります あとは小型1点で刻んで、カツキングを踏んで輝羅を戻されたタイミングでDG攻撃→煌世主→輝羅を出すだけです 簡単ですね これをするだけでDGのブレイクでカツキング→ロージアの踏み方をしない限り負けません この殴り方をするだけでかなり安心して殴れると思います 他の対面でも使えそうな動きです

輝羅採用の注意点

輝羅は自分のGR召喚を止めてしまうので、ハイオリーダと相性があまり良くないです なので「ハイオリーダでGR召喚した後に建てる」ということを意識したいです 

「ダイヤモンド・ソード」の採用理由

ダイヤモンド・ソードの使い方は「リリアングで使うフィニッシャー」という感じです
このデッキは「煌メク聖戦 絶十」が採用されていないのでよく見る「ジ・エンド・オブ・ユニバース」を出すことができません なのでフィニッシャーになるダイヤモンド・ソードを採用し、動いたターンにそのまま勝てるようになっています
GSをケアできるのも強いところです シャギーで回収できるのでマナに置くことが多いカードです

各対面のプレイ 相性

黒単ゼナーク

初見だと有利 プレイを知ってると五分

相手の練度によって勝率がかなり変わる対面です
例えば墓地の儀でリリアングを除去するタイミング、ゼナークを建てるために1点殴るかどうか、リリアングの殴り返し自壊エスケープのケアなど、こちらの動きを知っているかどうかで勝率がかなり変わります こちらは先に動いて殴りに行くか、リリアングを建てて、墓地の儀、卍誕などされても返せるようにしたいです 早めに動く場合、達閃が非常に強力なのでハイオリーダが無くてもDGから投げれば勝てることが多いです
「へルエグリゴリ」の破壊が強制なので、破壊の儀の達成に注意しつつ立ち回りたいです

赤黒バイク

 微有利 
相手が「テスタ・ロッサ」を出してくるだけで動けなくなってしまいます なので「穿ツ」+「煌世主」を同時にサバキzでプレイする必要があります DGを素出しし、穿ツを探しつつ、転生で連鎖するというゲームをすることもあります 基本的に相手が殴ってきても良いように煌世主をキープしつつ、集結、剣参などで穿ツや他のパーツを探しに行きたいです


ガイアッシュ覇道

有利
速度が少しこちら側が早く、相手は「ラフルル・ラブ」で呪文を止めないと殴ることができないので、先に展開して、そのまま返す事が多いです
相手のガイアッシュケアで、サバキzを適当に使わずに丁寧にプレイしていきたいです

4Cドラグナー 

微有利
ガイアッシュ覇道と違い「助けてモルト」や、「最終龍覇 グレンモルト」で速度が少し速く、自分から動くことが多いのでガイアッシュより勝率が悪い ですが、相手の多色枚数が多く、ラブがない状態で攻めることが出来ないのは変わらないのでこちら側が先に動くことが多いと思います

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました
サバキzは大好きなデッキで、大好きなデッキを使って初めて優勝することができたのでnoteを書いてみました 少しでもサバキz面白そう!使ってみたい!と思っていただけたらとても嬉しいです 
サバキzが好きな人と関わりたいのでTwitterのDMとかで声かけてくれるとめっちゃ喜びます!
また書きたくなったら適当に書きます!

バイバイ!

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