11/16 予想
東京
7R
◎10.ノルドヴェスト
2走前おかしいよ。ルヴァンスレーヴの下で血統も良い。
○11.ホウオウフェイント
前走は12.35-10.85-11.7-12.65-13.05-12.4-12.0-12.7とハイペースの中緩みという一番苦しいラップ。高木調教師はウシュバテソーロなどを手掛けた名トレーナーで、間隔2~15週(連闘と4ヶ月以上の休み明けを除く)での成績は近10年で96/93/95.8と抜群。府中の直線で相手を引きつけてから突き放した未勝利の勝ちっぷりは、同厩舎のワープスピードを彷彿とさせた。
▲16.ミラーオブマインド
左回りの府中では手前替えをしないのと、マインドユアビスケッツ産駒なので本質的にコーナー4つ向きなのがどうか。枠は良いところを引いた。
△9.メッエフアパラ
前走はゲートを出た直後に挟まれる不利。そこから折り合いを欠き気味に先行しており、度外視可能。出脚が遅いくせして(たぶん)揉まれ弱いから枠がどうかだが、11以外に先行馬がいないのでスムーズな競馬はできそう。
消デイジー
前走が+36kgで初ダートでそこそこやれていたので、叩き2走目で前進を期待したくなるところだが、父DoW×母父ディープは完全に芝向きの配合。前走時点で実は仕上がってましたパターン。
消キョウエイフロイデ
前走はジョディーズマロンが上がり33.8を記録した馬場だからねぇ。
12R
◎9.ジェムステート
近2走の末脚抜群。爆発力のある走法。
△6.カイトグート
2走前を評価。
△15.ボルケーノ
追い切りはラスト失速しているが、これは併せたファイアンクランツが追いつくのを待ってのものなので気にしなくて良い。ただ折り合い難は相変わらずっぽいのでどうかなぁ。
△16.パストラーレ
血統から距離延長はプラス。前走は展開不利。今回は恵まれそう。
△18.カルツァクライン
新馬戦ではエコロブルームに先着。その時以来のブリンカー。
京都
4R
◎4.ルージュシークエル
同父のショーマンフリートの進化版のような走法。スワーヴ産駒なので距離短縮&大箱ワンターンは絶好の舞台。出資者情報によると、前走は夏負けの影響もあったよう。カムニャックがアルテミスSで凡走してくれたお陰で、美味しいオッズで買えそう。
(追記)流石に人気したので見。
○1,6,10,13
△7
10R 近江特別
◎9.ミヤジシャルマン
1,4走前は休み明け、2,5,6走前は使い詰めという言い訳ができる。3走前は4コーナーでの進路取りの差はあれど、カズペトシーンと良い勝負。7走前にはドゥラリジリエントの2着に来ているし、3,4着馬もその後勝ち上がり。エピファ×ディープに2代母がCarleon、Rivermanを持つ欧州芝中距離血統なので、京都は合うし距離延長もプラス。
(追記)太そう。解散。
○15.ハーバーライト
前走は夏負けの影響、2走前も調教から状態イマイチ。3走前はゲートで躓いて出遅れ&4コーナーで大外に振られる不利。今回は1週前にCWでL1F11.5を記録しており、4走前ぐらいの状態にはある。
△10.ヒノデテイオー
坂路で終い12秒台加速ラップの時は未勝利勝ち上がり以降0-0-2-0と好成績。その内赤穂特別は馬群から頑張って差して来ていて(MW×ボリクリなので揉まれ弱い)偉いし、春待月賞は展開が向いたとはいえショウナンライシンと0.1秒差なので偉い。
△11.メイプルタピット
鞍上誰だよ。
△14.ノットイナフ
揉まれ弱いので枠は良い。
△16.ツウカイリアル
2,3走前の1着馬はともに次走昇級戦で勝ち上がり。逃げ先行手薄で展開は向きそう。
リミットバスター
前走は脚を余しているように見えてL1F13.05秒かかっているので、そういうわけではない。父ハーツクライ×母父キンカメでダート2勝クラスを勝った馬は1頭いる(ロードリバーサル)のだが、この馬はハーツクライの3代母My Bupersのクロスを持っていたり、母がRaise a Nativeの3×4を持っていたりとかなりパワーが強調された配合。本馬は米国血統だがそこまでではないのでどうかねぇ。