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「コロンブスの卵」的ヨガポーズ攻略法(8) 筋肉はなぜ硬くなる?
突然ですが、ご自分の筋肉に触れてみてください。
ふとももの裏とか、ふくらはぎが触りやすいでしょう。
膝を曲げて、筋肉を緩ませてから触ってくださいね。
人の体を触るように、柔らかい手で触れてみてください。
やわらかいですか?硬いですか?
指を沈めるようにして、骨に近い筋肉も触ってみてください。
やわらかいですか?硬いですか?
膝や足首に近いところは、腱になっているので、筋張っていますね。
骨のように硬い部分はないですか?
硬いっ!骨のように硬いっ!(私)
ヨガを練習していても、その硬さってなくなりません。むしろ、やるほど、固くなっているような・・・
なぜ、筋肉って硬くなるのでしょうか?
老化?
じゃあ、あこがれの90歳のトレーナータキミカさんは?やわらかそう・・・
調べてみました。
「40歳50歳からの若くなる身体 「筋肉の弾力」が決め手」有吉与志恵
「姿勢の本 ―疲れない! 痛まない! 不調にならない!」山口 正貴
この二冊を読んでわかったことは、
ざっくり言うと「動かしすぎ」か「動かさなすぎ」が、筋肉が硬くなる原因だそうです!
「動かさなすぎ」によって硬くなると、動きやすいところが肩代わりして動こうとします。動きやすい筋肉はますます「動かしすぎ」て硬くなってしまう悪循環。
例えば、股関節が硬いとその動きを腰椎で補おうとして、腰痛になる。
「動かさなすぎ」は、血液の流れも阻害します。長時間同じ姿勢をとり続けたり、運動不足だったりすると、筋肉が硬くなって血液を押し上げる力が弱くなり、血行が悪くなってしまうのです。ならば・・・
「動かさなすぎ」は、動かすことで解消することができます。
動かせば硬さが取れる。肩代わりしていた「動かしすぎ」の筋肉は休むこともでき、これで硬さは取れます。血液の流れもよくなるでしょう。触ったときの軟らかさ「ぷにぷに」が、得られます。冷えなども改善。とても健康的。
しかし、「ぷにぷに」だけでタキミカさんになれません。ヨガをするにも「ぷにぷに」だけでは足りません。
「びょーん」と伸びる必要があります。
理想の筋肉とは、
・ぷにぷに=軟かい
硬くなくてふんわりしている、押すとへこむ。
「弾力性」
・びょーん=柔らかい
「柔」には「木」が含まれています。しなやかで折れないやわらかさ。
「伸縮性」
ぷにぷに(弾力性)とびょーん(伸縮性)の両方を持つ理想の筋肉が、
ヨガボディ®️です!
ヨガボディ®️の作り方につづく