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CMT-X7CD購入!!!

こんにちは。しーしーです。今日は念願だった「CMT-X7CD」を購入しました。いっぱい書きたいことがあるので早速行きましょう!!!!

初めに

この機種はSONYのマルチコネクトコンポの最上位モデルです。(セパレートタイプは除く)X3CD、X5CD、X7CDとあり、今回がそのX7CDです。この3つの機種の違いを簡単に説明します。

・CMT-X3CDはBGMなどのイージーリスリングに最適なモデル

CMT-X3CD

言うなればX3CDは簡単に言えばSBT40をギュッとコンパクトにした感じです。スピーカーの総合出力も20WとX5CDなどと比べると劣りますね。
この機種にしかないもあります。それは「MEGA BASS」です。X5CDとX7CDにはこの機能はありません。(その代わりというのかわかりませんがClear Audio+というデジタル信号処理を一括で行う機能があります。)上位モデルではないもののBluetoothに対応しています。

・CMT-X5CDはWi-Fiを省きX3CDより高音質化したモデル

CMT-X5CD

X5CDはX3CDに比べてかなり変更された点が幾つがあります。まず本体サイズの違いです。X3CDは340mm 143mmですがX5CDは385mm 178mmと大きくなっています。
細かい変更で言えばアンプがS-Masterになり、DSEEも搭載されている。またClear Audio+機能も搭載されている。(隠れた機能:ワイドステレオ機能。Normal、Highの2段階の切り替え可能。)
BluetoothはSBCだけではなくAAC、aptXに対応している。

本体サイズの違い

・CMT-X7CDはX5CDにWi-Fi機能を搭載した上位モデル

CMT-X7CD(この写真だけ見たらX5CDと区別がつきません)

X7CDはX5CDにWi-Fi機能を搭載したことです。Wi-FiモデルではAirPlayやDLNA、インターネットラジオが楽しめます。AirPlayで音源を飛ばせばロスレスの高音質で聴くことができます。またDLNA接続時のみ192Hz 24bit音源を再生できます。(ハイレゾ音源を流せるだけです。)


レビュー

・外見

EUのSONYのデザインチーム?が手掛けたらしいですが、スタイリッシュでかっこいいですね。どの角度から見てもスタイリッシュです。前面にSONYのロゴの一つでも入っていてくれたら良かったな(?)
電源ボタン以外は静電タッチになっています。なんで電源だけ物理ボタンなんだろう?笑
CDはスロットローディン方式が採用されているためスッキリしています。


スクエアな造形を囲む12辺のフレームを“Definitive Outline
(公式ホームページから抜粋)

・機能

CD / FM・AM / USB / Bluetooth / Internet Radio / DLNA / AirPlayといった豊富な機能があります。購入の決め手はAirPlayに対応してることですね〜。高音質かつApple製品なら簡単に接続できるというのが快適すぎるんですよね。CDに関してはMP3も再生できるのでかなり高性能です。またUSB経由でWalkman内の楽曲を再生することが可能です。(ですが残念なことにFLACファイル形式に対応しておりません。MP3、AAC、WAVのみらしいです。これは少し残念です。)


・音質

音質に関してはかなりいい傾向です。👍
パッシブラジエータを搭載しているためかサイズからは想像できない低音を実現しています。言うなれば存在感がある低音です。
音の傾向に関してはドンシャリ傾向?かな。なのでメリハリのある歯切れの良いサウンドで聴いてて楽しいです。(きっとS-Masterの恩恵でしょう)このサイズでこの音質なら許容範囲どころか予想を上回りました。
またホワイトノイズが少ないのもいいです。

見ずらいですが正面から見たスピーカー(中央のハチの巣状になっている部分はCDメカ部分です)
斜めから見たスピーカー(上部がフルレンジスピーカー、下部がパッシブラジエーター)

ただもう少し低音が欲しい。今のままでも十分っちゃ十分ですがもう少し強かったらよかったかな。本体の設定ではMEGA BASSなどのオプションはないので接続機器側のイコライザでいじるしかなさそうです。

あとマニュアルイコライザも一応あるんですがこれがあんまりよくありません。低域を引き上げても全然低音が響きません。高音はまだ良いほうです。Clear Audio+が一番かなという結論に至りました。というかClear Audio+が一番低音が出る気がします。高音も綺麗なのでこの設定で行こう思います。


・使い勝手評価点

これに関しては10点中8点かな。
リモコンのボタンが少ないのであまり直感的な操作は出来ません。デザインとサイズを優先した結果だと思うのでしょうがないですね。本当それ以外は良いと思います。

・噂のCDイジェクト問題

購入して届くまでずっとドキドキしていました笑
届いて開封して動作確認してみたらやはりイジェクトされました。やはり予想していた通りでした。
そこでとあるブログを見ていたところある部分のコンコンっと叩く事で一時的ではあるもののイジェクト問題が解決する方法を見つけました。
やり方は全面の網状アルミカバー(CD挿入部付近)をCDが挿入されると同時に軽く叩きます。CDがスピンアップしたら成功です。これをやってもイジェクトされる場合は本体を倒して上記と同じように行います。[⚠️網状アルミパネルが表面にくるようにします⚠️]
(🚫時強く叩かないで下さい。全面が凹んだりCDユニットが故障する恐れがあります🚫)

僕の場合は一定時間普通に読み込んでくれますが一晩開けるとダメになったりします。まぁ分解してもいいんですがめんどくさいのでこの技をやってもだめになったら分解しようと思います。



最後に

X3CDだとイジェクト問題が発生していないようですが実際どうなんですかね?みんな公表してないだけで実は問題が起こってたりして笑
だとしてもX5CD、X7CDでは問題が起きているので今から購入する人は注意した方がいいです。次がかなり重要です。CMT-BT◯、CMT-X◯CDシリーズ(X3CDを除く)ではリモコンがないと Bluetoothのペアリング機能が有効になりません。NFC対応機種なら話は別です。最短の解決策としてSONY製オーディオ機器リモコンを使用することです。(今のところCMT-SX7のリモコンだとほぼ全ての操作が出来ることを確認しています。)

長々と書いてしまいましたが総合評価は90/100です!

見ていただきありがとうございました😭
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🙇



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