私小説的な 幻想物語り ぬゐくんとるゐちゃんの物語り Part 6
みなさん、ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ✨
ぬゐくんとるゐちゃんの物語り、Part6です
るゐちゃんの新しいカゾクはとてもやさしく、キレイなお洋服、ぼうし、かさ、ベッド、新しいブランケットを用意してくれました。
また、メイドさんが、お着替えを手伝ってくれましたが、それがるゐちゃんには苦痛でした。
シセツで暮らしていた時の寝まきは、汚いしボロボロだから、と、捨てられてしまいました。
るゐちゃんはカリンバも取り上げられるかもと不安になり、お部屋の誰にもわからない所にかくして、誰にもバレないようにこっそりと取り出し、弱く弦を弾きました。
やがて、るゐちゃんはまた夜中の発作を起こすようになり、ビョウインに入院することになり、るゐちゃんはカリンバだけを持ってビョウインに行きました。
新しいお家のカゾクはみんなやさしいけれど、頭のモヤモヤがずーっと続いて、なにをしても楽しくないのです。
ぬゐはどうしているのかな?
以下、次号
読んでくださりありがとうございますペコ
またお会いできればうれしいです✨