私小説的な 幻想小説 ぬゐくんとるゐちゃんの物語り Part13
みなさん、ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ✨
ぬゐくんとるゐちゃんの物語り Part13です
その願いは意外と直ぐに叶いました。
またシセツに戻るるゐちゃん。
ぬゐが怒っていたら、あたしのことをキライになっていたらどうしよう、とドキドキしました。
頭の中でシュミレーションしていた謝罪の言葉は全て飛んで、真っ白になっていました。
シセツについて、ぬゐくんと顔を合わせた時、完全に固まってしまったるゐちゃん。
すると、ぬゐくんは黙って、るゐちゃんの目を真っ直ぐに見つめながら、ミサンガをつけた腕をすっとあげました。
るゐちゃんのカリンバとお揃いのミサンガ。
ふたりはひとつ、
遠く離れても魂はずーっとずーっと一緒だったふたり。
るゐちゃんは泣きながら笑って、ぬゐくんに抱きつき、ぬゐくんも照れくさそうに笑って、るゐちゃんをきつく抱きしめました。
以下、次号
読んでくださりありがとうございますペコ
またお会いできればうれしいです✨