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「苦手」を認めたら良いところが見えてきた

苦手な人 苦手な教科 苦手な仕事 苦手な音
などなど

まず私は「苦手」を自覚するのに時間がかかる。
自分の言動に要因があるのではないかと考え、
どうすればより良くなるかを検討する。

私の中にある性善説と、自分が変わることでその人(物)との関係性や見え方が変わるという考えが
それを支えてひと頑張りする。

あまりいき過ぎるてしまうと自分いじめになりかねないのでほどほどに。
でも、自分の言動に非があると思っている時は
グサグサと厳しい振り返りをして追い込んでしまう。一人で猛猛猛反省会開催。止まらない。
持ち前のグルグル思考でどんどん深掘り。
最終的には何かを得て持ち直すのですが、
それまでが本当に辛くてしんどい。

この感覚が怖くて対人関係においては失敗がないようにととても慎重になっている時があると自覚している。

前はそこまでじゃなかったんだけどな〜

これはこれで自分を扱いづらく感じたり窮屈に感じてしんどいのですが
自分の中にある抑えたい部分をコントロールしている【 処世術 】とも言えるのでは、とも思う。

今日、職場のある方のことを「苦手なんだ」と認めてみた。
そして気付いたのは、自覚すると楽になること。
そして、不思議とその人の良い面が見えてくる。
苦手と認めないうちは一生懸命に理解しよう、好きになろうとするけれど、
苦手だと認めてしまうと視点が違うだけなんだと自分も相手も尊重した考えがもてた。
案外いいな、と思える面も自然と見えてくる。
そして次の機会を、好意的に前向きに捉えられるようになってくる。

「苦手」を゙もっと認めてみようかな

と思える出来事でした。
自分が大切にする精神を胸に、明日も頑張ろう!

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