どんな自分でありたいか。模索しているとき

明日からいよいよ夏休み！
今年小３と小１になった子ども達と毎年一緒に過ごしてきたけれど
そんな濃密な夏休みは今年最後かもしれない。

もうすぐ40歳を迎えるので
『40代にしておきたい17のこと』本田健　著
を読んでいる。
正直、常にではないけれど焦っている。（客観視）
やりたいことや想いはあるけれど
現実を前にすると思ったように振る舞えなかったり
独身の時のようには自由に動けなかったり
歯痒く感じることも多々ある。

この状況を、停滞期と感じる時はとてもしんどい。
でも、少し気の流れが変わると体中に良い気流が現れるのを感じる。
実際、状況が大きく変わったわけではないのに心持ち一つでこんなにクリアになるのか。

駐機場を離れて滑走路をさまよう飛行機

今の私のイメージはこんな感じと捉えている。
目指すもの、やりたいこと、なりたい自分
要素はいろいろあるなか今一番の関心は仕事だ。
環境とタイミングが整った時に滑走路に立ち
じっくりとエンジンをかけて、ゆっくり進み出す。
次第に加速して無重力感とともに機体が浮く。
気圧を感じながら上昇し、旋回し、機体を傾けながら方向を定めていく。
気流が安定するまでどれほど時間がかかるかは分からない。
穏やかなら良いが雲が多かったり、天気が悪ければしばらく機体は揺れ続ける。

あぁ〜　………　走り出したい。
決して今は停滞期じゃない。
止まっているように見える時でも模索している。

忘れてはならないのは飛行機が飛ぶためには様々な人の協力のうえになりたっている。
そしてタイミング。

機長であり管制官でもある自分！
信頼できる自分になれるよう今がある。
失敗しても毎日何かしらの機会が巡ってくる。

大丈夫！進んでる！


子どもが学校で借りてきた『葉っぱにのって』という本がとても良くて
そのことを書こうと思っていたら前置きが本題になってしまいました。笑
引っ込み思案な妖精さんがコンプレックスに向き合いながら、女の子のために夢中で頑張るお話。
『葉っぱにのって』についてはまた改めて投稿させていただこうと思います。

さぁー明日から市民プールがオープン♡
健やかに楽しく過ごせますように。