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Lv.1 SOUND VOLTEXプレイヤーがKBDボルテ交流会に参加してみた話(前半)


※本記事は「KBM新歓ブログリレー2024」にて執筆された記事です。本イベントの他記事はこちらから↓


どうもこんにちは、KBM2年の庭です。 

KBDボルテ交流会のポエムを書きます書きます言っといて全然進まず、気付いたら交流会開催から3ヶ月の月日が経ってしまいましたね()
そんな中今年も新歓ブログリレーを開催する運びとなったので、折角の機会という事でここでポエムを書き上げて公開してしまおうと思いまたnoteを立ち上げました。大半は自己満記事ですが新入生に対しても意味のある内容には書き上げたつもりなので!是非お付き合い頂ければと思います。


ポエム??????

一応新歓ブログリレーなのでこう思ってる新入生に向けて先に補足しておきたいと思います。

慶應大学にKBMという音ゲーサークルがあるように、早稲田大学の方にもBBDという音ゲーサークルがあります。そしてこの2つのサークルは年に1回、音ゲー早慶戦という一大イベントを行っております。内容はイベント名の通り、KBM側とBBD側に分かれて様々な機種にて音ゲーのバトルを行います。(詳しくは# 第12回音ゲー早慶戦 とかで調べてみてね)
そして早慶戦の激闘を終えた選手達の大半がnoteや他ブログアプリを使ってポエムを執筆する事が恒例となっております。ポエムと言ってもそんな詩みたいな文を書き連ねる訳ではなく、選手達の大会に賭けた思いや当日までの軌跡、本番の心境などが主な内容となります。各選手のポエムを読んでもらえれば早慶戦というイベントがどれほど熱狂的なイベントなのかがわかると思うので是非読もう。リンクはこちら↓

(去年早慶戦当日観戦行ってないくせにクソ偉そうに語るよね←)

自己紹介

~究極自分語りタイム~

まず初めに、かなり今回OBの方々が多かった関係で初めましての人も付随して多かった為に軽く自己紹介をさせて頂きます。

メイン機種はCHUNITHM。KBM入サー時はレートが14.00とかだったのですが、記事執筆時点で16.50を達成致しました。先輩や同期に色々ご教授頂いた結果です。とてもありがたい。

高校生時代は通学区間内にゲーセンが全然無かったのと常時金欠人間だったため、モバイル音ゲーしかやってませんでした。高校生活の大半をプロセカに捧げてましたね。今でも一応真面目にやっていて、紫譜面8割AP、難易度30以下全APを達成しています。(367譜面/437譜面、5/23時点)

音ゲー人生で1番沼った

中学時代はアドカレにも少し書いた通り太鼓の達人をやっていましたが、グリーン六段, ニジイロ2020八段くらいで、CSも白鳥の湖(裏)フルコンくらいでやめてしまいました。

ボ会エントリーまでの経緯

どうでもいい僕の音ゲー人生を語ったところで次は経緯のお話。ここからも自分語り多めですがご赦しを…。

実はこのSOUND VOLTEXというゲーム、KBMに入サーする前からやってみたいと思っていた機種でした。それこそ高校時代、PASERIに2000円くらい突っ込んで頑張ってた時期があったのですが、金の限界が見えたのと分からない事が多過ぎて上達が見込めなかったのですぐ断念。一応瞬光くらいまではやりました。

2021年5月のリザルト
(※所沢がホームな訳じゃないから身バレ関係は大丈夫だ。問題ない。)

KBMの新歓でも「ボルテやってみたいんですよね…。」みたいな話はしてKONAMI音ゲ勢の先輩たちから歓迎はされたのは覚えています。

しかし、春学期の内は色んな機種疎らにやって全部中途半端な実力をつけるよりも1つに集中してAC音ゲの地力をつけた方が良いと判断し、取り敢えず虹レになるまでCHUNITHM一本で頑張る事にしました。

そして夏休みでモチベ急降下した謎の時期を挟みながら昨年の10月に虹レ達成

この日からCHUNITHMに一応主軸は置きながらも他機種をちょくちょくやり始めました。
丁度秋IRなども開催されていていいきっかけでした。(CHUNITHM以外提出忘れたけどね)

3曲目酷くてワロ

てな感じでシェンナも脱却して緩くこのゲームやってました。とはいえ天極もシェンナもLv.13イージークリアレベルなのでまだまだ雛鳥の段階ってところですね。

そんな中10月の末、KBDボルテ交流会(以下、ボ会)のお知らせがKBM鯖のアナウンスにて告知されます。

最初この通知を見た時には「へー…ボルテ単機種で交流戦やるんだ…。」くらいに思ってました。いわば他人事です。早慶戦みたいに選抜された精鋭達が集ってやる催しで自分には関係無い事だと流し目で見てました。

しかし、この告知が出た後もとさんのこんなツイートを目にします。

なるほど?????
少し僕は心が揺らぎました。まあ下のインぺが半分占めてるって文が気になる上にvf14.8も当時の僕から見たら十分高いんですが…(てか今の俺から見ても高いわ)
そしてさらに、この週のKBMの活動でやきツーさんが全体の場で「ボ会の参加希望フォームが出たんですけど、もう初心者でも、そこにいる1年生でも、もう全員参加しちゃってください。よろしくお願いします。」と発信してくれました。
その後の飯でもやきツーさんとは同卓だったのですが、「交流会参加しない?vfがまだ10?いや全然大丈夫!エントリーしよう!」みたいな事を言ってくれたのでまたこのイベントの興味が湧き始めます。

ただ、やっぱり自分の腕前やボルテというゲームの理解度の低さからボ会の参加フォーム提出期限ギリギリまで正直ずっと迷っていました。まあ先輩達も気軽に応募してくれって言ってるしな…。と思って結局

応募してみるか!

決心して提出期限ギリギリにフォームを提出し、庭選手の交流戦参加が決まりました。

ちなみに応募時点での自分の実力やボルテの理解状況を纏めておきます。
・vf10.5とかそんなもん(コバルト)
・スキアナ天極
・総クレ数100行ってるか行ってないか
・同月、もとさんに教えられて初めてハードゲージ
(EXCESSIVE RATE)の存在を知る。
・同月、ごーに教えられて初めてCLEAR RATEの存在を知る
・ほとんどのボルテオリジナル楽曲を知らない(SuddeИDeathすらここら辺で知った)

ボ会概要公開開始

エントリーしたは良いものの、正直ボ会の詳細事項の連絡が来るまでボルテは全く触れていなかったです(オイ)。
言い訳をするとCHUNITHMにかなり熱が入っていてボルテにまで手が回りきっていない状況でした。専門家によると、CHUNITHMというゲームは16.00~16.50の時期が一番楽しいと言われているようです。その通説通り、14や14+の新規SSSが増えに増えてウハウハ状態でした。ボルテは本当に気が向いたらやるってレベルでした。

はい。そうこうしている内に1月の上旬頃遂にボルテ交流会のサーバーが設立され、大会概要も公開され始めます。

呑気だなこいつ

上記ツイートの通り、要項が出てやっとやらなければいけないという意識が芽生えました。
同時にエントリーメンバーやチームも発表されましたが、

(※時系列的にチーム名決定はチームメンバー発表後)

メンバーを見て、「もしかして、ガチの初心者俺しかいない?」って第一に思いました。まあ、

本当に俺しかいなかったんですけどね。

この大会、有難いことにハンデを設けて頂いていてその内容が下の通りなんですけど、

これ俺専用のルールだったね。

てな感じで完全に雛鳥の状態でこのKBDボ会に参加する運びとなりました。

チームメンバーとの交流も始まりましたが、正直BBDの方達との絡みも当時そこまで多くなかったので殆ど初対面の方達でした。取り敢えず迷惑はかけちゃいけないな…というのが心境でした。

チームメンバーとの自己紹介が終わった後、大まかなオーダー決めが行われました。自分は無論、上のハンデルールが適用されるタッグ①として出場する事になり、タッグ相手はかっちゃんさんとなりました。

※参加してない人,新入生向けにボ会ルール軽く説明

・タッグバトル
全4戦 各カード、チームから2名ずつ出場  
2vs2で楽曲をプレイし、楽曲ごとに1位~4位を決め、上から4pt, 3pt, 2pt, 1ptが付与される。

タッグ①…難易度 16~17
タッグ②,③…難易度 17~18
タッグ④…難易度 18

・メガミックスバトル
チームから1名出場
筐体モード「メガミックスバトル」にて対戦
難易度 17~18
獲得した☆の数がpt。勝者は+5pt。

・シングルバトル
チームから1名出場
早慶戦と同形式。 難易度18~20

ハンデルールが
「vf12以下の場合は2つ下の難易度プレイ可能、vf16以下の場合は1つ下の難易度プレイ可能」という条件で当時自分のvfが10.5だったので、これ対策期間で上げるとしても12手前で留めておいた方がいいかな…とも思いました。
実際、課題曲の16~17の一個下の難易度は14とか15の曲も存在しています。相手が本番でも鳥A付近のスコアを出してくる事を予想すると、当時の自分は14,15でさえもイージークリアがやっとの状況だったので勝ち筋が見えない事になります。

チームの人にもこの事は相談したのですが、同チームのERRさんが「そのハンデの為にvfを意図的に12手前で止めるってのもあれだし、やれるとこまでやっちゃって良いんじゃない?14も触っていけば伸びると思うよ。」と言ってくれました。
また、タッグ相手のかっちゃんさんも「(自選は)何の曲でも良いよ!庭くんのやれる曲に合わせる。」と優しい言葉をかけてくれました。これは残りの期間で頑張れるところまで頑張るしかないと決意が固まりました。

チーム名も「オトゲラヴ!」に決まり、ボ会への雰囲気も高まってきました。

チーム名没案

対策期間

ここからは同チームの方以外に見せていなかった情報になります。
正直対策期間真っ只中の時もCHUNITHMはやめれていませんでした。(またかよ)  このゲーム面白くてつい…。
正味TwitterではCHUNITHMのリザルトしか投稿していなかったので対策しっかりしている人には他チームには見えていなかったかもです。

ではこの期間中の私のボ会対策ですが、取り敢えず

課題曲全しゃぶりしようぜ!

ってテンションでやってました。

もう適当に課題曲の一個下の難易度触ってるだけでvfが伸びる期間だったので楽しかったですね。12や13の曲も多かったので丁度実力も合っていました。

初動1週間くらいの対策表はこんな感じ

ボ会の素晴らしかった点ポイント!

ここで1つぶっこませて頂きます。
新しい機種を最近始めた方々、そうで無い方も皆様が機種を始めた当初の頃を思い出してください。新機種を着手する時に1番と言っていい程ネックになるポイントってズバリ
知ってる曲がない!」「オリ曲分からん!
これじゃないですか?特に版権楽曲が少ない機種はこれです。本当に始めたばっかの時は知ってるボカロや東方、その他バラエティ曲や移植曲を触ってれば良いですが(それで地雷譜面踏む確率はあるんだけど)、次第にオリ曲は触っていかなければ行けないものです。そこでオリ曲の知識が全く無い状態だと何の譜面やればいいのか分からない。そのような事は無いですか?実際自分もこれで版権楽曲の少ないKONAMI機種にあまり手を出せない状況でした。

しかし、この交流会では50曲の課題曲リストが提示されているため、「やるべき曲・譜面」というのが明らかになっているのでその曲をやる事でボルテという機種の特性にも慣れていくし、徐々に地力も錬成されていきます。
実際、KBMにて定期開催されているIRも"課題曲"というものが提示されているからこそ普段やらない機種に着手するきっかけになったりしてますよね。そういう意味でこの課題曲がリストとして提示されている事はボルテと全力で向き合う為にとても良い潤滑油となってくれました。

1月の中旬頃、タッグ相手のかっちゃんさんと日吉でボルテをする機会も設けて頂き、課題曲の練習やボルテのアドバイスを直接受けさせていただきました。

心理戦曲(Borealis)

ここら辺から課題曲以外の曲にも触れてボルテという機種に慣れていき、vfも上げて地力を付けていきました。

そして遂にダンデライオンに到達し、ハンデの段階が1つ繰り上がりになりました。つまり1個下の難易度が14,15の曲が投げられた場合はもう14,15の曲を叩かなければいけない状況ですね。なんとか仕上げられるように頑張ろうとしました。

しかし、ここら辺の時期は秋学期期末テスト期間だった事もあって少し練習不足だった面もありました。CHUNITHMもサボりたくなかったので1月下旬頃は全てが中途半端になってしまった期間でもありましたね。そこは反省。

テストも終わり始めていよいよボ会開催当日が近づいてきました。さて、ボ会当日はどうなるのでしょうか…?

ここで一旦区切らせて頂きます!
文量が長くなっているというのもありますが、本日中にボ会当日の様子までを執筆しきることが出来なかったからです!ごめんなさい!

(現在鋭意執筆中です。明日分の記事が延期になるってツイートが出たら察して。)


次回!

Lv.1SOUND VOLTEXプレイヤー、遂に決戦へ!


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