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FKD宇都宮店河川美化プロジェクト

5月26日の早朝、FKD宇都宮店の東側を流れる御用川の河川敷の美化プロジェクトを実施しました。雑草の除去。そして花の植え込みを実施しました。
御用川錦ひまわり愛護会の皆様、ノースフェイスFKD宇都宮店スタッフ、FKD宇都宮店有志にて実施しました。
FKD宇都宮店有志が御用川錦ひまわり愛護会の皆様の活動に参加させて頂き、今年で3年目となります。
FKD宇都宮店にショップを持つノースフェイスのスタッフも参加してくださり、美化プロジェクトの活動の輪が少しづつ大きくなり始めました。
美化プロジェクトを実施している御用川。この御用川の成り立ちについて、前回、
ご報告させて頂きました。

御用川の成り立ちは、江戸時代までさかのぼります。
宇都宮市民に愛されて来た大切な川です。
川の状況や河川敷の状況が、そこに住む市民のマインドを現していると思います。
ある街を訪れた時、市街地を流れる川が澄み切っている街は、住んでいる人たちもどこか優しく、そして街も元気に見えます。
川や河川敷を美化することは、その街で暮らす人にとって大切なことだと思います。

宇都宮市の中心部を流れる釜川。この釜川の美化に取り組むチームがあります。
釜川は、かつて大雨が降ると雨水が周辺地域から集まり、氾濫する川でした。
宇都宮市中心部の繁華街を流れる川なので、商店街にとっては営業に大きく影響を及ぼしていました。
そんな氾濫する川を、約30年前に二層式構造の河川に改修し、治水環境を整備。
二層式の上部には、市民が集う河川の環境を整備しました。
近年、釜川を流れる商店街は深夜まで営業する飲食店が増えました。
そして、商店街や釜川に不法投棄するゴミが増え始めました。
ゴミが増え始めた釜川を美化するチームが、定期的に活動を行なっています。
前述したように、川がその街に住む人たちのマインドを現していると思います。
汚れた川は、その街に住む人の心も汚してしまうでしょう。

御用川緑化プロジェクトメンバー

かつて福田屋百貨店は、この釜川の横で店舗を構えていました。
現在のFKD宇都宮店を開店する前に、旧宇都宮店があった場所です。
現在は、野村證券様のビルが建っています。
市民が愛する川の側で商売を営む立場として、川を綺麗にすることは責務だと思います。
これからも、福田屋百貨店は地元栃木県の皆様に愛される企業として、地元の河川の美化活動を進めて行きます。




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