地方百貨店のオウンドメディアについて
こんにちは。福田屋百貨店ブランディング推進室です。
2022年の9月に新設された、ブランディング推進室は企業の広報活動や、昨今のSDGsに関するプロジェクトを行なっています。
福田屋百貨店ですが、今年創業90周年を迎えました。
長年ご愛顧頂いている多くのお客様によって、今日があります。
多くの地方百貨店は、顧客の高齢化による来店数の減少、ハウスカード会員の減少が問題になっています。
新規客の獲得の為に、SNS発信、LINEおともだちの獲得を強化しています。
福田屋百貨店も、10万人以上のLINEおともだちがおります。
デジタルの強化は、新規顧客(10〜30代)の獲得には必須です。
また、既存顧客(50〜70代)の離反防止には、現状の紙媒体(チラシ、DM)の展開も必要です。
トヨタイムズを代表とする、企業のオウンドメディアは拡大しています。
我々のような、人口200万人を切った栃木県で事業を展開している企業は、地元メディアの協力の元、既存顧客向けの販促を行なっています。
新規顧客、または栃木県外の顧客に向けては、デジタルにて発信を強化しています。
また、さらに、地元密着の店舗(当社の場合、福田屋鹿沼店)では、地元の既存顧客の多くが加入しているケーブルテレビ(*ケーブルテレビは災害用のインフラとして2011年以降さらに行政が強化しています)からの発信も強化しています。
先日も、福田屋鹿沼店にてトヨタイムズばりの取材撮影を鹿沼ケーブルテレビのご協力の元、行いました。
雨男の私ですが、ケーブルテレビクルーや福田屋鹿沼店のスタッフの願いが届いたのか午後からは快晴。快晴の空の下、新しく塗り直した屋上の塔屋看板をバックに
トヨタイムズのような撮影を実施しました。
福田屋百貨店は、様々な世代のお客様がご利用頂く、地方百貨店です。
既存の販促媒体や、デジタルを駆使しながら、販促活動を行なっております。
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