主人のいない家を片付けるということ。片付けが伝えてくれること。
こんばんは。
最近、1日1捨活動を実施中の私。
(12月から始めましたが、12月は年度納めということもあり忙しく中断したり。本格的に1月から始動〜1月からはなんとか毎日継続中)
母が祖父母宅を片付けるということで、同行。
手伝ってきました。
子どもの頃はあんなに大きいと感じていた祖父母の家。(家が近かったので大人になっても行ってますが)
久しぶりに入ると、なんだか小さく感じました。
あれ〜、こんなに小さかったっけ?
主人がいなくなってしまったから、時が止まったままのような。
居室内は、片付いていて、片付けもそんなにないかなあと思っていましたが、、、、
そんなわけないですよね。苦笑
人が60年近く住んでいれば、タンスや収納家具の中がいくら整理されていようが、物量は多い…
「えー!こんなにあったのー?」という感想です。
特に、2世代前の戦争の物が全くない時代ををしてきたからなのか、「物をとっておく」ということをしていたんだなぁと。
生前は、誕生日のプレゼントやお土産なども「もったいないから使えない」とよく話していました。
片付けているとあげたままの形で残っているものも多くありました。
片付けていて、
「本人はいくら大切にしていても、亡くなってしまえば活用できなくなってしまう物もたくさんあるのだなぁ」と改めて感じました。
もちろん、「なんでも大切にしまっている」ので、幼稚園の頃に私が描いた絵なども大切にしまわれていたりして、「大切にしてくれていたんだなぁ」という感情も湧いてきました。
限られた人生だからこそ、大切な人や自分の大切な物としっかり向き合い、充実した人生を送っていきたいなぁと。
まだまだ、片付けは始まったばかり…
一歩ずつ確実に進めていかなければ(私は手伝いですが)と感じた1日でした。
改めて、自分自身も断捨離、片付けを進めて大切な物に囲まれて生活したいなぁと思いました。