ついに、会えた2人目(出産記録)


11/20(40週3日)

いつもより検診の日付を早めて来てねーとドクターに言われていた妊婦検診。

その日の夜中に何となくお腹に違和感あるかなぁ?と思いつつトイレへ。
特に何ともなく、再び朝まで就寝。

朝起きると何となくお腹が痛いかなぁ?でも生理痛よりも弱いような感じだし、痛みが強くなるまで待とう。検診より前に痛くなったら連絡しようと思っていた。

けれど、全然我慢できない痛みでもないし強まる訳でもなく、急に破水したりするのが怖いから念のために夫に検診についてきてもらい、電車で向かう。(病院はコロナ後は入れないので病院の前まで)

何となくお腹いたいかもしれないです?と検診で助産師さんに伝え、NST。

1回しか張ってないなぁ〜と思っていたけど3回張っていたらしい。
内診したら5〜6㎝子宮口もあいていて出血もあり、前回がスピード出産+安産だったこともあり、ドクターと助産師さんが話し合い、間に合わないと困るからとそのまま入院に。

夫にはお昼を買って、入院セットを持ってきてもらうことになる。
…ごめんね。

この時も、たまーにお腹痛いかな?程度。
陣痛室で再びNSTをつけられると3〜4分間隔でお腹が張ってるよ〜と言われるけれど別にキツくない。

その後子宮口8㎝となっても呼吸さえ気をつければ全然耐えられる痛みだし、夫とも助産師さんや看護師さんとも談笑してられる。

助産師さんとしてそろそろ生まれさせてそうかなぁーという時に内診、ちょっと刺激されたら破水。
すぐ子宮口全開。

ここでやっと陣痛に気づく。

あ、そういえばこんな痛かったんだ。
思い出した。


結果的に子宮口全開から生まれるまでは8分だったんだけれど、2人目は1人目よりちょっと頭大きめだったので、この8分間が猛烈にキツかった。
さっきまでの、これが陣痛?っていう痛さとは比べられない。

基本的に痛みに、かなり強いらしいけれど頭がはまって出てこない…
そして、陣痛のタイミングでなくてもいきんでしまう…
4回目のいきみでもういいよ〜と言われたけれど、なかなか出てこない…

8分で出てきてくれたからそれはそれは親思いの子なんだけれど、頭が大きいって大変だ〜と心から思った。
頭がハマった時などは痛すぎて勝手に涙が出てきた。(私は痛みに強いのに、涙が出るなんて負けだと内心思って、呼吸に意識を向けたけれど無理だった)

この時の看護師さんと助産師さんの痛いのよね〜の賛同の声は個人的にとてもありがたかった。

とにかく、出産については母子ともに今のところ健康状態に問題なく過ごせているので、ありがたい限り。


出産直後、
「やっぱり安産だったし、やっぱりこんなに痛さに強いなら、検診のとき家に帰さなくてよかった〜。帰したら生まれてからきてたかも〜。」と助産師さんに言われた。

出産は、本当に十人十色。
同じ人間でも、毎回違う出産なんだなぁと改めて感じた。

1人目、2人目ともに落ち着いて出産できたのも、命を守ってくれると信頼できるドクターや助産師さん、看護師さんがいたからこそだなぁと思う。
本当に頭が下がる。
ありがとうございます。


さぁ、再びスタートした新生児との生活。
手を抜いて手を抜いて手を抜いて、無理なく日々を過ごしていきたい。

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