Happy Women’s Day
今日は国際女性デー。
私がこの日を知ったのはちょうど10年前。
フィンランド一人旅をしているときでした。
(フィンランドの言葉がわからないので、移動の時は団体旅行のものに一人申し込み)
ヘルシンキのホテルでチェックアウトの際に、ホテルマンからピンクのバラ🌹の花を一輪渡され
「Happy Women’s Day」と言われたのでした。
当時は国際女性デーなるものがあるとは知らず、ホテルマンにそれはなんのことか尋ねたら記憶があります。
※今日のバラの花の写真が当日いただいた一輪のバラ。
フィンランドから一緒に飛行機に乗り帰ってきました。
日本に持ち帰ってから1ヶ月と2日後の写真。
生花なのにすごく持ちが良かったのです。
そもそも国際女性デーとは
「国際女性デーとは世界中の女性の権利を守り、女性の活躍を支援するために世界中で祝われている記念日です。国連が1975年から世界に対して女性の権利に対する呼びかけを始め、1977年に国連は毎年3月8日を公式に国際女性デーと制定しました。
3月8日となった理由は、1917年ロシアの二月革命で女性が選挙権を得たという出来事に由来しています。1917年2月23日(ユリウス暦)、ロシアでは女性労働者を中心としたデモ活動が行われ、このデモ活動が女性参政権の制定につながりました。ユリウス暦の2月23日は、今日世界で一般的に使用されているグレゴリオ暦では3月8日。そのため3月8日が国際女性デーとなりました。
国際女性デーでは毎年、こうした過去の女性たちの平等権の獲得への運動を称えるとともに、女性に対する差別の撤廃を目的とした支援や、女性が平等な社会でグローバルに活躍できるような呼びかけが行われます。世界中の女性の社会貢献や多岐にわたった分野における優れた功績を祝福し、女性たちが一致団結して男女共同参画を推進することを目指して様々なイベントも開かれます」
(fiat magazine CIAO! https://www.fiat-auto.co.jp/ciao/mimosa-2021/より引用。)
そんな昔から制定されていたなんて、当時の私は全く知らなかったです。
この日には、イタリアでは男性から日頃お世話になっている女性に対してミモザのお花を贈るとか。
なんか、素敵だなぁと。
昔から考えると、かなり女性の権利については日本でも理解されつつあるのかなぁと。
しかしながら、依然として子育てや家事の負担、給与などではまだまだ平等になっていないと感じられる部分も。
性別関係なく、一人一人が活躍できる世の中になるといいなぁと。
いつもがむしゃらな自分に、そして世界中の女性が活躍できる世界になりますように…✧ ⸝⋆⸝⋆