1日1捨をする私の日々。
産休に入り24日目。
2人目も自宅安静を指示されて外出許可は出ていない。
私のマタニティライフはとにかく引きこもり生活。
お腹の赤ちゃんのためとは言え、嫌だなぁーと感じていた。
しかし、慣れれば慣れるもの。
10日を過ぎたあたりからは、前回のように入院安静にならないだけいっか〜という思いに。
先週で読みたかった時代小説8巻読破。
ちょこちょこやりつつも逃げているデータ整理に片をつけたいなぁと思う今週。
去年の年末頃から、1日1捨を実施中。
つわりの時期などはなかなか辛いものがあり1日1捨を達成できないこともあったけど、何とかここまで続いている。
産休に入り、片付けを加速したい!と思いつつも最初の方はなるべく寝てるだけの日々を過ごさなければならず1日1捨がやっとだった。
前回の検診で自宅では通常通り生活していいよーと言われたので、ちょこちょこ片付けていると、やっぱり片付いてくる。
今まで片付けられなかったものも、さっさと。
片付け始めて気づいたけれど、片付けることによって、私はスッキリするタイプだなぁと。
そして、なにより毎日片付けないと!と思って何となく負担に感じていたことがなくなったのでイライラしなくなって来た。
あ〜、快適。
まだまだ、減らしていこうと思っているし減らしていかなければいけないけれど(家族が増えるから)今まで物への思いこみに縛られていたなぁと感じる。
思い込みというよりは、
戦争体験者の祖父母に小さい頃から言われて、何気なしにすりこまれていた
「もったいない」
という言葉に縛られていた気がする。
もったいない精神は確かに大切。
しかし、その物をしまい込んで最大限に活用できていない方がもったいない。
今ではそう思う。
そう、ワーカーとして相談を受けていてそんな考え方に変わってきた。
よく、相談に来る方がお話しされる
「お金も物も亡くなるときは持っていけないから、若いうちにもう少し好きなことをしておけばよかった。亡き配偶者のために使ってあげればよかった。」
という言葉。
翌日が当たり前のように訪れると感じてしまう日本だからこそ、物に囲まれて暮らすことが当たり前でしまいこんでしまうのかも知れない。
しかし、そうではないからこそ今の自分に必要な物に囲まれて暮らすことが重要だなぁと感じる。
1日1捨。
自分の必要なもの、大切なことを思い出すためには大切なことだなぁと感じる日々である。