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子ども時代の一部を振り返る。子育てで、私が大切にしていること。
こんにちは。
この頃、子どもに
「ママもこんなことしてたの〜?」
と聞かれることが多くなり、ふと自分の子ども時代のことを振り返ってみました。
子どもの頃は、
「親からは何が好きかわからない子で誕生日プレゼントに困る〜」と言われて育った記憶があります。
「これが欲しい!」
というものはなくて、
「誕生日は何が欲しい」
と聞かれると困っていたことも。
セーラームーンにハマったことはあり、セーラームーンのステッキはプレゼントの中でも宝物だったなぁ。
さて、花を摘んでビニール袋に入れ、その中に水を入れて色水を作るのが大好きだった私。
「お花屋さんになりたい」って夢だけはあったなぁ。
しかし、小学生くらいで現実的な母に「お花屋さんで生きていくのは難しい」と言われ、将来の夢を探し始めたなぁ。
それでも夢を見る子どもだったので、なりたいものってコロコロと変わっていったかも。
変わっていっても心の中には「誰かの力になりたい」と思う気持ちはずっとあったなぁ。
その気持ちが、社会福祉士に繋がったのですが。
両親としては、子どもの頃から好きなものがあって、その夢を実現する子がすごいとかえらいって思いがあったんだろうなぁとは子どもながらに薄々気づいていたけど、私にはできなかった。
大人になって、子どもが生まれて感じるけれど、信念を持って子どもの頃からの夢を実現させる人もすごい。
(スポーツ選手の方とか)
でも、夢が変わりながらも、その時々に夢を叶える努力をしながら、夢や目標を叶えていくのだっていいんじゃないかなぁ。と思う。
子どもの頃は、大人になったらみんなリカちゃん人形のようなスタイルが良くて、可愛い人になれると思っていたし、大人になれば自由で楽しい毎日が待っていると思っていた。
けれど、現実にはリカちゃん人形のようにはなれなくて、大人になっても悩むことはあって。
子育てをして、子どもの時の自分の気持ちを思い返して感じることは、
子どもの夢は育てるもの。本人がなりたい、叶えたい思っているものをサポートしよう。
という思いで子育てをしています。
子どもの頃の発想は自由で、大人になると失ってしまうキラキラを秘めているので、否定はしないをモットーに、経験できることは経験させてあげたいなぁと。
関東は晴れてきました。
月曜日も、子どもから新しい発見をまた教えてもらおうと思います。