見出し画像

自己紹介|はじめてのnote

こんにちは、やる夫を書くアライさんです。

活字を組み合わせて絵を表現する「アスキーアート」の起源は、1989年にロンドンの女性がタイプライターで蝶を描いたものが最古の活字アートだと言われている。とはいえこれは文字の角度を変え、重ね掛けし、さながら文字の形をしたハンコを使って描いた点描画のようなものであり、現在の掲示板上で主流のアスキーアートとはかなり勝手が異なる。

最古のアスキーアート  FF Stacey

現代日本においては1986年に(^_^)という顔文字が確認されて以降、2000年代初頭には複数行の文字を使用したアスキーアートが掲示板上で作られ、2007年には「やる夫スレ」の始祖と呼ばれる『刺身の上にタンポポのせる仕事の採用試験に受かったお!!!!!』というスレが投下された。これが今日におけるやる夫スレの原型となっている。

刺身の上にタンポポのせる仕事の採用試験に受かったお!!!!!

さて、前置きが長くなったが、私はこのやる夫スレを約5年間書き続けている所謂やる夫スレ作者である。短編長編あわせると20以上の作品を投下しており、アスキーアートの方も今までに100以上作成してきた。

書いたやる夫スレの例:ギャンブる冬優子
作成したアスキーアートの例:ルーミア(東方Project)

やる夫スレ作者の総数は知らないが、その中でも私はわりと演出面で凝った話を書く方だと思う。
(^_^)という顔文字から現在のやる夫スレの形が出来るまでに21年。そしてそこから現在までに17年。やる夫スレという表現の場はまだまだ発展途上だし、演出面において”正解“はまだ見つかっていないと思う。
私がnoteを始めた目的は、日々のやる夫スレ創作活動における備忘録として表現技法等のメモを残すためであり、基本的に自己満足のためである。

私の作品を発表する主戦場はあくまで匿名掲示板なので、私の作品を読むうえでnoteを読む必要はないし、noteについては極論私1人が読めればそれでいい。Twitter(自称X)に書いても良かったのだが、それだと全世界へ公開されてしまうし、文字数制限が煩わしいので、こうしてnoteに書き記すことにした。
最後に言い訳がましい蛇足を書き連ねてしまったが、書きたい内容が出来次第、不定期に執筆させていただくのでよろしく。
あと、noteでは語尾に「なのだ」は付けません。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?