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なぜ、あなたのこころは「不安定」になりやすいのか?

こころが不安定になりやすい人の特徴


他者の視線を感じると、からだが硬直して心臓がドキドキして不安になって
しま集中できなくなる。

職場の人に挨拶したり、話かけたりしても、なんだかそっけない。なんとなく不機嫌な雰囲気を感じると、不安になってしまい仕事が手につかなくなる。


こころが不安になったり、過度に心配になったりしやすい人のひとつの特徴は、目の前の出来事に対して「反応する心」「ネガティブな感情になりやすい」といことです。


こころが不安定になりやすい人は、周りの環境や出来事にとても影響を受けやすいのです。

そして、不安定になる理由を自分のこころが「弱い」から「臆病」だからと結論づけてる人もいるのではないでしょうか。


でも、この結論は正解なようで、実は不正解です。


こののブログを最後まで読んでもらえれば、こころが不安定になる理由を理解してもらえると思います。


また、今回の内容は、目の前の出来事に対して、こころが不安定になりやすい人が、安定したこころを手にいれるためのファーストステップとなるので最後まで読んでみてください。


安定した心にするためのファーストステップ

結論から話すと、こころが「不安定」になりやすい人が、安定したこころにしていくには「理解」することなんです。


なにを理解するのかというと
「ネガティブな感情がわいてくる仕組み」を理解することなんです。


しかし、不安定になりやすい人はネガティブな感情になったときに、「理解」することではなく、わいてきた感情のまま行動してしまいます。

感情のまま行動すると、出来事に対してビクビクしてしまう自分を「臆病」だと責めてしまい落ち込んでしまったり

または、自分の思い通りにことが運ばずイライラしたとき、そのイライラした感情を周りの人に向けてしまったりします。


こころを「理解」しないまま、感情のままに行動すると、たいがい「ろくなことは起きない」ないんですね。

「理解」できるから「改善」できる

例えば、料理も一緒です。
作った料理が「美味しくなかった」とき、なぜ美味しくなくなったのか?を理解できれば、つぎは美味しくできるかもしれないですよね。


だから、なぜそうなったのか?ちゃんと「理解」することって大事なのです。

なぜこころが不安定になるのか?

こころが勝手に不安定になることはありません

こころが不安定になるのは、なにかしらの出来事を体験したときに頭の中で、何を考えたり、イメージした結果、感情がわきます。


例えば、大好物なご飯を見たり、想像したときに、美味しいという記憶が反応して、ポジティブな感情がわくんですね。


だから、職場に不機嫌な人がいると「不安になってしまう」ときや、朝起きて会社の行くのが「嫌だなぁ~」と感じるとき、こころが勝手に嫌な気持ちがわくというのではなく、頭の中でなにかを考えたりイメージしたりしているんですね。


例えば、職場の同僚に、朝挨拶してもそっけなく、不機嫌な雰囲気を感じると不安になってしまいやすい人は「自分に責任があるのかもしれない」「職場で嫌われたら、安心して仕事ができない」と無意識に考えてしまっているのかもしれません。


頭に浮かぶ考えやイメージは人によってさまざまです。


どんなことが「頭の中に浮かんだか」考えてみてください。


そして、頭に浮かんだことを「紙」に書き出してみてください。
そうすると、自分が何を考えて「ネガティブな感情」になっているのかが分かるようになります。


まずは、ネガティブな感情がわいたとき、こころがモヤモヤしているとき「いま自分は頭の中にどんな言葉がうかんでいるかな?」と考えてみてくださいね。


ここから先は有料になりますが、購入することで、こころが「安定する人」と「不安定になる人」の違いを「具体的」に理解することができます。


30枚のスライドで、具体的に分かりやすく解説しています。


こころが不安定になりやすい人は「自分を理解」することができるだけで、半分は解決です。


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