11つめのあじ(濃厚シーザー) 勝利の喜びに浸る"濃厚"な1日(ただしあいつは不在)
【注意】ほぼサッカー観戦記となっている前半の文章見て、読む記事間違えたかの錯覚に陥ると思いますが耐えて下さい。
6月26日。
札幌ドームに俺はいた。
北海道コンサドーレの試合観戦に来ていた。
「赤×黒フェスタ」
そんな感じのイベントが行われていた。
それ相応に盛り上がっていた。
ただ、その場にいた大多数が尋常じゃないモチベーションでこの試合を迎えていた。
この記事を書いている2022年10月現在はなんとか残留確実な情勢となっているが、この試合の前、ほぼ1ヶ月ほど辛い状況が続いていた。
「シックスポインターマッチ」
対戦相手と札幌の状況からしてこう言わざるを得ない状況であった。
実際、この試合前に俺はこんなことを言っていた。
ええ、追い込まれてました。
相手が同じく調子の上がっていなかったガンバ大阪と言うこともあり、絶対負けるわけにいかなかったんですよ。
そうそう、この試合の新聞広告にピロザンギの旗が写って若干の誤解が生まれたなんてことがあったけど、実際この時は来てないんだよね。
なお、本記事はサッカー観戦コラムではないので試合の考察等は他所でお願いします。
一気に試合結果へジャンプ。
札幌 1ー0 G大阪
無事に勝利。
何が大きかったかと言うとここ1ヶ月ほど離脱してたGK菅野の復帰かなと。
ボロボロになってたチームが修復された上での勝利。泣きました。
札幌ドームを出て、新札幌ピロザンギへと向かう。
今日をどうするか決めてなかったので、向かう列車の中で考え、おーるばっくにじゃんけんをさせて彼が出したもので決めよう。
そう考えて新札幌駅到着時にこれをつぶやいた。
そして入店。
「不在」という美しいオチ。
そんなわけで濃厚シーザーですよ。
食べてるときだけは冷徹でいようとずっと心がけてたんだけどね。
思わず声出しちまったよ。
Androidスマートフォンをお持ちの方、Google Playで「ピロザンギ」と検索してみてください。
いくつかアプリが出てくると思います。
それを作った方にお会いしたわけですよ。
なお、「厚別ん時は限定フレーバー出してよ」という俺の言葉に「コンササポはね、赤と黒入ってればつられる」という後押しをしてくれたのであった。
追記
この要望と後押しが効いたからかは不明だが、その後9月の試合出店時にスタジアム限定フレーバー
「レッドファイヤーブラックシュート」
が登場した。
一応この記事を書いた22年10月現在では2度登場しなんと2勝。
大事な時期に勝ち点6を連れてきてくれた縁起モノとなっている。
来年以降もやってくれるといいな。
以上補足終わり。
話を戻す。
そんなこんなで帰宅。
「と言うわけで週末は2種類クリア、あと、やっと勝ったよコンサドーレ」
『良かったー、久しぶりに勝ったんじゃないの?さて、明日なんだよね?』
「うん。」
『楽しみにしてます。』
「レポートよろしく!」
『・・・え?』(続く)
はぴすた「次回の、おはなしは?」
『レポートってどうすれば。。。』
『え、超美味しいんですけど』
『ちょっと、なんで鼻血出してるの!?』
次回 とくべつなあじ 俺の話を聞いてピロスを知った女子たちが、ついにピロザンギを食べた話
「次回はスピンオフでーす」