28つ目のあじ(三毛猫屋のスパイス香るパキスタンカレー) "猫"の手も借りたいほど大変だったあの夏の日の悔しさを、晴らす時がやってきた

全フレーバーチャレンジも終盤に差し掛かっていた夏の日の事であった。

チャレンジとは関係なくピロザンギカーのところへ向かうために北広島へ。
ピロザンギカーのとなりにいた店の主人とこんな話になった。

チャレンジ中だったこともあり画像こそ見ていたが、改めて言われると悔しいものがあった。
いつかこの悔しさを晴らしたい。
だからこそ「またやって」という言葉が出たのだろう。


夏の激闘も終わり、季節は巡った。
冬が来た。

あのとき話に聞いた三毛猫屋パキスタンカレーが今年もやってきたという話を聞いた。
最初の週末、すぐに新札幌ピロザンギへと向かった。
久々に高めのテンションで。

わざわざチャレンジ中同様に次回予告。
気合い入りすぎてたな。

入店。
そして胃と心の準備。

準備を終え、ザンギ注文。
運ばれる前からすっげえ期待できる香りが伝わってきた。

思わず猫になってしまうほどの旨さ。
カレーなのに辛さを追求せずスパイスの香りにこだわったのは正しいんだよ。
本家の無水パキスタンカレーも辛さより旨さ追求してるし。

何よりもこの甘酸っぱさが合うわ合うわ。

簡単に言うと、カレーザンギ6個持ち帰ったんですよ。
翌日と2度に分けて食べましたが。

今だから言います。
このまとめは全力で受けを狙ったんですが、不発でした。

何はともあれ、これで夏の悔しさはしっかり晴らせた。(続く)

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