63つ目のあじ(スイーピーナッツ) 見馴れた場所で得た緊張と経験と達成感、それと"ナッツ" (第1部)
書き始めの時点でこう言っときましょう。
「今回、何部作になるかな・・・?」
リアルハモリイベント"ルネカラ"
札幌出身のシンガーソングライター"Rune"という人物。
過去の連載でも出てきている通り、ピロスとも関わりが深い。
限定フレーバーが生まれたりとか、
Podcast番組の公開収録が行われたりとか。
その歴史を遡れば深いものであるが、そこまでやると今回の記事がまた7部とかになりそうなの。
なので、キャプテンのこの言葉で把握してもらえれば。
そんな中、実は去年の夏にもうひとつイベントがあったんです。
この連載ではさらっと触れただけでした。
Q.さらっと触れただけの理由は?
A.参加してなかったから。
この連載を書くための条件は2つあります
1.自分の目で見たかどうか
2.ピロザンギの新フレーバー
特に2が重要です。これがないとnoteに書くのを断念してます。
話が脱線気味になってる。
なので今これを書いてる俺の脳内めちゃくちゃ調子良いぞ。
ただ一旦話を整理しとこう。
そんなわけで前回のルネカラについては不参加だったのです。
その後、このイベントは東京や名古屋でも開催された。
ただし、その時の名称は「リアルハモリイベント」だったそうな。
「ルネカラ」の名称はピロスでの開催時のみに付けられているのだ。
って、キャプテンが言ってた。
"ルネカラ"、再来。
それは年末だった。
みんな慌ただしく、特にカラオケピロスにとっては本当に忙しい時期だった。
「ルネカラ#2」の開催告知だった。
前回は祝日開催ということもあり、タイミング的に手を上げることもできなかった。
それ以上に、夏の時期って実はまだ俺カラパ団ですらなかったわけでして。なので体が空いてても参加してたかはわかりませんでした。
それから約半年。
カラパで少しずつ慣れてきたこと、そしてどうにかできる土曜開催と言うこともあり、このポストを見てすぐに応募するかどうかを考え始めた。
はぴすた、覚悟を決める(決めさせられる)
これ書いた時点では「応募するか」ではなく『なんの曲で応募するか』を考えてる段階でした。
とは言ってもだ。
97曲と言う豊富なラインナップの中で俺がまともに出来る歌は殆ど無かった。
ただ1曲を除いては。
そうしていると、こんなポストが届く。
遠回しに出ろと煽るキャプテン。
と言うより「お前出る気なんだろ?」と言うのを読まれてたのかなとも思います。
それを見た俺は覚悟を決めました。
そしてまたはっきりと俺の考えを読まれる。
そして応募メール送信。
選んだ曲は勿論、
『サウダージ╱ポルノグラフィティ』
後日返信がきた。
その後、前回のルネカラの話をカラパ団のかおかおさんから教えてもらった。
別にピロス常連の名を背負って出る気なんて無かった。
気が付いたら色んなもん背負わされてるだけだ。
ただ、出ると決めた以上自分の名とキャプテンの名誉にこれ以上キズを付けるわけには行かない。
当日まで全力で取り組もう。
そう心に誓った年の瀬だった。
そして2024年を迎える。
ルネカラ#2の開催日は2月3日。
ここから、当日に向けた「調整」と言う名の長い特訓が始まるのであった。(続く)
あとがき
先に言っておきます。
今回結構長くなるんで、みんなnote側にもいいね付けといてくれよなw
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