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モラハラ夫の転勤!孤独に負けないで強く生きるための7つの秘訣

モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ。

お疲れ様です。

今回のテーマは…
“モラハラ夫と転勤”

転勤は、本当に大変です。

慣れない土地での新生活、
頼る人もいない孤独感、

そして悪化するモラハラ...

心身ともに疲弊します。

私自身、
モラハラ夫との10年余りの結婚生活で3回の転勤を経験。

転勤のたびに、夫婦関係は悪化。

私自身、
2度目の転勤直後に別れを決意。

2度目の転勤は、今振り返っても地獄の日々でした。

モラハラ夫は左遷、毎日荒れ狂っていました。

左遷の怒りを私にぶつけてくる。
暴力も振るわれました。

私は毒親育ちで、実家に頼ることもできない。

知らない土地で、友達もできず毎日泣いて暮らしていました。

転勤族でない友人からは、
「色々な場所で暮らせていいね」と言われますが、転勤は本当に大変です。

転勤だけでも大変なのに、モラハラ夫もいる。

これは経験者しかわかりません。

しかし、諦めないでください。   

モラハラ夫の転勤はあなたにとって、
モラハラ夫との関係を見直し、新しい人生を始めるチャンスでもあるのです。

実際に私も転勤がきっかけで、
モラハラ夫と別れる決断ができました。

この記事では、孤独に負けずに強く生きるための7つの秘訣を紹介します。

あなたの心が少しでも軽くなり、未来への希望を見出せるよう、一緒に考えていきましょう。


モラハラ夫の転勤は孤独な戦いの始まり?

転勤は、モラハラ夫の被害者にとって大きな試練。

慣れない環境でのストレスは、
モラハラ夫の攻撃性をさらにエスカレートさせる危険性があります。

また、
知り合いがいない土地での孤独感は、
あなたの心を深く蝕むでしょう。

転勤で悪化するモラハラ、その兆候を見逃さないで


転勤により、モラハラ夫はストレスをあなたにぶつける危険性が高いです。

実際私も、
転勤のたびに日頃の数倍の暴言を吐かれて、ストレスから円形脱毛症になりました。

些細なことで怒り出し、暴言を吐いたり、物を壊したりされました。

また、転勤を機に妻を束縛しようとするケースもあります。

外出を制限したり、スマホをチェックしたりするなど、監視の目が厳しくなることもあります。

私自身、車を取り上げられ自転車しか使わせてもらえませんでした。

今の時代スマホひとつで買い物できるので何とか乗り切っていましたが、それでも役所や郵便局、銀行に行くのは大変でした。

慣れない土地での孤独と不安にどう向き合う?

新しい土地での生活は、誰にとっても不安がつきものです。

しかし、
モラハラ被害者の場合、その不安はさらに大きなものとなります。

頼れる人がいない状況で、孤独感や無力感に押しつぶされそうになるかもしれません。

私自身、2度目の転勤は過疎化が進む閉鎖的な地方都市。

保守的で新しい文化や価値観を受け入れない雰囲気がただよっていました。

駅前のコンビニは、23時に閉店。

引越し当日、
始めて近所のマッ◯スバリュに行った時、
レジの店員からジロジロ見られて、戸惑ったのを覚えています。

赴任先が田舎の場合、地域のコミュニティに入るのはとても難しいです。

私は、コミュ症で引きこもり。

生まれも育ちも都会育ちだったので地方の生活は苦労の連続でした。

この時は、ひたすら引きこもって読書する日々でした。

3度目の転勤先も地方でしたが、
幸い2度目より都会だったので、地域のコミュニティに入り、友達もできました。

どちらも経験しているので言えることは、
地域のコミュニティに入るのが難しい場合、
無理する必要はないと思います。

そんな時は、ひたすら読書するなり勉強することをおすすめします。

孤独を深める転勤族妻の悩み

転勤族の妻は、引っ越しを繰り返す中で人間関係を築く難しさを感じています。

特にモラハラ被害者の場合、
モラハラ夫の目を気にして友人を作ることすらためらうことも。

転勤による環境の変化は、孤独をさらに深める要因となります。

モラハラ夫との関係を見つめ直すチャンス

モラハラ夫の転勤は、あなたにとって辛い経験かもしれません。

しかし、
この状況を利用して、モラハラ夫との関係を見つめ直すチャンスでもあります。

転勤を機に考える... このままの関係でいいの?

モラハラ夫の転勤は、
モラハラ被害を受けている妻にとって、辛い状況からの解放を考えるきっかけになります。

新しい土地での生活は、
これまでの関係を見つめ直し、本当にこのままの関係を続けていくべきか、自分自身の幸せについて深く考えるチャンスでもあります。

勇気を出して一歩踏み出し、新しい未来を切り開くことも考えてみましょう。

自分を責めないで!モラハラはあなたのせいじゃない

モラハラ被害者は、
「自分が悪いから夫に責められるんだ」と自分を責めてしまう傾向があります。

しかし、
モラハラはあなたのせいではありません

あなたは悪くない、ということを忘れないでください。

あなたが自分を責め続ても何も変わりません。

あなたの自己肯定感を高め、自分を責める感情を手放しましょう。

専門機関への相談も視野に入れ、ひとりで抱え込まない

モラハラの問題は、ひとりで解決できるものではありません。

辛いときは、専門機関に相談してみましょう。

全国共通のDV相談ナビダイヤル「#8008」

各都道府県にも相談窓口があります。

各都道府県・市区町村の相談窓口は、
お住まいの地域によって異なります。

具体的な連絡先を調べるには、以下の方法があります。

【インターネットで検索】
 ・居住地の都道府県名 + DV相談

 ・居住地の市区町村名 + DV相談
   などのキーワードで検索してみてください。

【居住地の市区町村役場のホームページ】
 ・福祉課や男女共同参画課などのページに、相談窓口の情報が掲載されていることが多いです。

 ・配偶者暴力相談支援センター

 ・女性相談センター
   などの項目で探してみてください。

お困りの際は、これらの方法を使って相談窓口を探してみてください。

私も女性相談センターに電話しました。

女性相談センターへの電話相談が、私が行動を起こす事きっかけとなりました。

この時、
勇気を出して電話していなかったら現在の生活はなかったでしょう。ら

転勤の孤独に負けない!強く生きるための7つの秘訣

モラハラ夫の転勤という困難な状況でも、
あなたは強く生きていくことができます。

ここでは、孤独に負けずに新しい人生を歩むための7つの秘訣を紹介します。

秘訣1.自分の感情を認める

モラハラ夫の被害者は、自分の感情を抑え込んでしまう傾向があります。

辛いときは無理に笑う必要はありません。

泣きたいときは泣いていいし、
怒りたいときは怒っていいのです。

まずは自分の感情を認め、
受け入れることから始めましょう。

秘訣2.新しい人間関係を築き、地域のコミュニティに参加しよう!

新しい土地での生活は、新しい人間関係を築くチャンスでもあります。

地域のコミュニティに参加したり、趣味のサークルに入ったりすることで、気の合う仲間を見つけることができるかもしれません。

先ほども述べましたが、転勤先が閉鎖的な地方の場合、無理に地域のコミュニティに入る必要はないと思います。

地方の人間関係は本当に難しいので、無理のない範囲で地域に溶け込んでいくようにしましょう。

私の場合、
3度目の転勤先で図書館に通うようになり、
そこから図書館に併設されていた公民館のパソコン教室に通い始めました。

パソコン教室で友達ができ、徐々に地域のコミュニティにも参加するようになりました。

この時に出会った人達の中には、私の家出を助けてくれたり相談に乗ってくれた人もいます。

秘訣3.趣味や好きなことを見つけ、自分の時間を大切にする

モラハラ夫から解放された時間を、自分のために使いましょう。

趣味や好きなことを見つけて、充実した時間を過ごしましょう。

好きなことに没頭することで、ストレスを解消し、自信を取り戻すことができます。 

経済的自立に向けて

経済的自立は、モラハラ夫から精神的にも物理的にも解放されるための重要な一歩です。

秘訣4.資格取得やスキルアップで将来への不安を解消する

将来への不安を解消するため、資格取得やスキルアップを目指しましょう。

あなたのスキルや経験を活かせる仕事を見つけ、経済的自立への道を切り開きましょう。

何をすればいいのかわからない場合、まずは身の回りを片付けることから始めてみましょう。

家事スキルは、お金になります。

専業主婦の仕事を月給に換算するといくらになるでしょう?

専業主婦の仕事を月給に換算する計算方法

・機会費用法: 主婦が働いていない時間を、もし働いていたら得られたであろう賃金で計算。

・代替費用法: 家事や育児を外部サービスに委託した場合にかかる費用で計算。

計算例
・機会費用法:
35歳女性がフルタイムで働いた場合の平均時給を1500円、1日の家事労働時間を7時間とすると、

1ヶ月の賃金は1500円 x 7時間 x 25=26.52万円となります。

* 代替費用法:
 * 家事代行サービス、ベビーシッター、塾などの費用を合計すると、月額数十万円になることもあります。

専業主婦の仕事は、金銭的な価値に換算するのが難しいですが、その貢献度は非常に大きく、月給数十万円に相当すると考えられます。

秘訣5.経済的自立への一歩を踏み出す

いきなりフルタイムで働くのが難しい場合は、パートや在宅ワークから始めてみましょう。

少しずつ収入を得ることで、自信につながり、経済的自立への第一歩を踏み出すことができます。

秘訣6.相談窓口を活用、経済的な支援を受ける

経済的な問題を抱えている場合は、相談窓口を活用しましょう。

各自治体には、様々な支援制度があります。

専門家に相談することで、あなたに合った支援を受けることができます。

心のケアを忘れずに

モラハラによる心の傷は、時間が経っても簡単に癒えるものではありません。

心のケアを怠ると、再びモラハラ関係に陥ってしまう可能性もあります。

秘訣7.カウンセリングやセラピーなど、専門家のサポートを受ける

心の傷を癒やすためには、専門家のサポートを受けることも大切です。

カウンセリングやセラピーに通うことで、心の傷を癒し、自己肯定感を取り戻すことができます。

モラハラ夫の転勤を強く生きるための7つの秘訣まとめ

さて、今回の記事内容はいかがでしたか?
最後にもう一度、今回の記事内容のまとめをしておきます。

“モラハラ夫の転勤を強く生きるための7つの秘訣まとめ”

秘訣1.自分の感情を認める

秘訣2.新しい人間関係を築き、地域のコミュニティに参加

秘訣3.趣味や好きなことを見つけ、自分の時間を大切にする

秘訣4.資格取得やスキルアップで将来への不安を解消する

秘訣5.経済的自立への一歩を踏み出す

秘訣6.相談窓口を活用、経済的な支援を受ける

秘訣7.カウンセリングやセラピーなど、専門家のサポートを受ける

モラハラ夫の転勤は、あなたにとって辛い経験かもしれません。

しかし、それは新たなスタートを切るチャンスでもあります。

7つの秘訣を胸に、自分らしく輝ける未来へ踏み出しましょう!

あなたは決して一人ではありません。応援しています!

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの幸せを心からお祈りします♡

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