モラハラ夫の特徴は目つきでわかる!黙らせる為の7つの対処法
モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ。
お疲れ様です。
今回のテーマは…
“モラハラ夫を黙らせる”
「夫の顔色を伺う毎日…」
「些細なことで怒鳴られる…」
「この生活から抜け出したい…」
あなたは今、このような悩みを抱えていませんか?
配偶者からのモラルハラスメント(モラハラ)は、目に見えにくく、被害に気づきにくいのが特徴。
モラハラは精神的な苦痛を与え、深刻な心の傷を残します、
モラハラ夫の言動には、多くの特徴があります。
特に目つきは、
モラハラ夫の心理状態、行動パターンが隠されています。
この記事では、モラハラ夫の目つきからわかる特徴、そして、モラハラ夫を黙らせるための効果的な対処法を7つご紹介します。
さらに、モラハラ夫の心理、被害から抜け出すための方法についても詳しく解説。
では、解説していきます。
モラハラ夫の特徴:5種類の目つきとサイン
モラハラ夫は、言葉だけでなく、目つきや表情でも相手を威圧し、コントロールしようとします。
以下の5種類の目つきの特徴に注意し、危険サインを察知しましょう。
特徴1.威圧的な目つき=恐怖のサイン
モラハラ夫は、相手を支配するために、威圧的な目つきで睨みつけることがあります。
このような目つきは、相手に恐怖心を与え、自分の意見を押し通そうとする意図が隠されています。
例えば…
あなたが意見を言ったら、強い視線で黙らせようとする、反論するともっと威圧的な目つきになる場合は要注意。
特徴2.冷たい目つき=感情希薄のサイン
モラハラ夫の目つきが冷たいのは、愛情や共感といった感情が希薄だからです。
あなたの話を聞いている時、まるで他人事のように冷めた目で見ていたり、喜びや悲しみを共有できない場合は、モラハラ夫の可能性大。
特徴3. 蔑む(さげすむ)ような目つき=軽蔑のサイン
モラハラ夫は、相手を見下し、軽蔑するような目つきをします。
あなたの能力や努力を認めず、常に批判的な態度をとる場合は、注意が必要。
例えば、あなたが失敗した時、
あざけるように笑う、見下すような視線を送ってくる場合、それはモラハラのサインである可能性大。
特徴4.怒りの目つき=爆発寸前サイン
些細なことで怒り、怒鳴り散らすのもモラハラ夫の特徴。
モラハラ夫の怒りが極限に達すると
モラハラ夫の表情がいつも怒っていて、些細なことでキレやすい場合は、要注意です。
特徴5.虚ろな目つき=現実逃避のサイン
モラハラ夫の中には、自分の非を認めず、責任転嫁する傾向があります。
問題に直面した時、目をそらしたり、虚ろな目つきをするのは、現実逃避している可能性があります。
また、嘘をついている時や、何か隠している時にも、このような目つきが見られることがあります。
モラハラ夫を黙らせる!効果的な7つの対処法
モラハラ夫の言動に苦しんでいる方は、以下の7つの対処法を試してみてください。
対処法1.反論しない、感情的にならない=火に油を注ぐ行動は避ける
モラハラ夫に対して、感情的に反論したり、言い返したりするのは逆効果。
モラハラ夫は、相手が感情的になることで、さらに攻撃をエスカレートさせる傾向が強い。
そのため、冷静さを保ち、感情的な反応を避けることが重要です。
この対処法、とても効果がありますが実践できてる人は少ないですね。
マスターすると、息を吸って吐くように無意識でもできるようになりますが、慣れるまで難しい。
コツは、
「モラハラ夫が暴言吐いても、自分は悪くない」と自分に言い聞かせる。
殆どの人は、暴言吐かれると自分を責めます。
自分を責めると自己肯定感が下がる。
自己肯定感が下がると、感情的になる。
感情的になると反論したくなる。
反論すると、負の無限ループに陥ります。
反論しないようにするには、
“モラハラ夫に何を言われても自分は悪くない”とあなた自身に強く言い聞かせてください。
続けていると、モラハラ夫に反論しないメンタルが身についていきます。
対処法2.具体的な証拠を残す=録音・録画でモラハラの事実を記録
モラハラの証拠を残すことは、将来、離婚や法的措置を取る際に役立ちます。
夫の暴言や脅迫を録音したり、暴力行為を録画したりしておきましょう。
また、日記にモラハラの被害内容を記録しておくことも有効です。
日記は必ずつけておきましょう。
私は、住民票に閲覧制限をかける手続きをする際、日記が大いに役立ちました。
日記はあなたを守ってくれる大切なツールです。
対処法3.第三者に相談する=信頼できる人に話を聞いてもらう
一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。
家族や友人、職場の同僚などに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
また、客観的な意見を聞くことで、冷静に状況を判断できるようになるでしょう。
友人知人に相談する場合、極力グチを言わないようにしましょう。
もちろん、絶対グチを言ってはダメということではありません。
しかし、グチばかり言っても解決しません。
相談内容は、
「どうすれば、自分は幸せになれるか?」
「どうすれば、モラハラ夫問題を解決できるか?」
など、あなたが幸せになる為の相談をしたほうが、相手も真剣に考えてくれます。
対処法4.専門家の力を借りる=弁護士やカウンセラーに相談
モラハラの解決には、専門家の力が必要となるケースも多いです。
弁護士に相談することで、離婚や慰謝料請求などの法的措置についてアドバイスを受けることができます。
また、カウンセラーに相談することで、心の傷を癒し、精神的な安定を取り戻すことができます。
私の経験から、弁護士に専門家に相談する時のコツをまとめておきました。
対処法5.距離を置く=物理的・精神的な距離を確保
モラハラ夫から逃れるためには、物理的・精神的な距離を置くことが重要です。
別居や離婚を検討するのも一つの方法です。
また、精神的な距離を置くためには、夫の言動に振り回されないように、自分の価値観や考え方をしっかり持つことが大切です。
対処法6.経済的自立を図る=モラハラ夫から逃れるための準備
経済的な自立は、モラハラ夫から逃れるための重要な要素です。
自分の収入を得ることで、夫に依存することなく、自由に生活できるようになります。
就職活動や資格取得など、経済的自立に向けて準備を始めましょう。
対処法7.必要があれば、警察やシェルター避難=身の安全を確保
モラハラがエスカレートし、身の危険を感じる場合は、ためらわずに警察に相談しましょう。
また、DVシェルターに一時的に避難することもできます。
シェルターでは、安全な住居の提供や、生活のサポート、カウンセリングなどの支援を受けることができます。
モラハラ夫の心理とは?モラハラ行動の背景
モラハラ夫の行動の背景には、様々な心理が隠されています。
この章では、モラハラ夫の心理について詳しく解説していきます。
心理1.支配欲求:相手をコントロールしたいという心理
モラハラ夫は、相手を自分の思い通りにコントロールしたいという強い欲求を持っています。
自分の意見が通らないと、怒りや不満を感じ、相手を責め立てたり、精神的に追い詰めたりします。
心理2.自己愛性人格障害:自己中心的で共感性の欠如
モラハラ夫の中には、自己愛性人格障害を抱えている人がいます。
自己愛性人格障害の人は、自己中心的で、他人の気持ちを理解することが苦手です。
常に自分が正しいと思い込み、相手を尊重することができません。
この“自分が正しいいう思い込み”がモラハラ夫との話し合いができない最大のポイントであり、落とし穴。
「話せばわかる」はモラハラ夫に通用しない!
心理3.過去のトラウマ:幼少期の経験が影響していることも
モラハラ夫の中には、幼少期に虐待やネグレクトなどのトラウマを抱えている人がいます。
過去の辛い経験が、現在のモラハラ行為に繋がっている可能性があります。
モラハラ夫の特徴と黙らせるための対処法まとめ
さて、今回の記事内容はいかがでしたか?
最後にもう一度、今回の記事内容のまとめをしておきます。
今回の記事では、
モラハラ夫の特徴、対処法、心理、そして被害からの脱出方法について解説しました。
モラハラは、決して許される行為ではありません。
もしあなたがモラハラ被害に苦しんでいるなら、一人で抱え込まず、誰かに相談してください。
そして、勇気を出して、モラハラから解放される道を選んでください。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸せを心からお祈りします♡