“モラハラ夫の暴言はもう無理”と感じた時にやるべき7つの対策
モラハラ夫の被害で日々苦しんでいるあなたへ。
お疲れ様です。
今回のテーマは…
“モラハラ夫の暴言は、もう無理…”
「この男と一緒に暮らすのはもう無理…」
あなたは今、モラハラ夫の心ない言葉に傷つき、孤独を感じながら、この言葉を心の中で繰り返していませんか?
モラハラ夫の暴言は、あなたの心を深く傷つけ、自信を奪い、生きる希望さえも奪っていく恐ろしいものです。
しかし、あなたは決して一人ではありません。
あなたと同じ苦しみを抱えている人は、
たくさんいます。
この記事では、モラハラ夫の暴言に「もう無理」と感じているあなたへ、7つの兆候と具体的な対策をご紹介します。
モラハラは、身体的な暴力とは異なり、目に見えにくい形で進行するため、被害を受けていることに気づきにくいという特徴があります。
しかし、その影響は深刻で、放置すればあなたの心身は深く蝕まれてしまいます。
この記事が、モラハラという闇から抜け出し、新しい人生を歩むための一助となることを願っています。
さあ、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。
では解説していきます。
モラハラ夫の暴言…もう無理だと感じる7つの兆候
モラハラ夫の暴言は、あなたの心身に様々な悪影響を及ぼします。
以下に、モラハラを受けている可能性を示す7つの兆候をご紹介します。
これらの兆候に気づいたら、できるだけ早く専門機関や相談窓口に相談しましょう。
兆候1.身体的な異変が現れ始める
以下のような異変が現れたら、限界のサインです
・動悸、息切れ、めまい、吐き気などの症状が現れる
・慢性的な頭痛や肩こり、胃痛に悩まされる
・原因不明の体調不良が続く
兆候2.自尊心が低下し、自分を責めるようになる
・夫の言葉を受け入れ、「自分が悪い」と思い込む
・自分に自信がなくなり、何をするにも消極的になる
・人前で話すことや、人と会うことを避けるようになる
兆候3.将来への希望が持てなくなり、絶望感に襲われる
・「この状況は一生変わらない」と感じる
・将来のことを考えるのが怖くなり、何も手につかなくなる
・常に不安や悲しみに苛まれ、生きる気力を失う
兆候4.孤独感が増し、誰にも相談できなくなる
・モラハラ夫に「誰にも言うな」と脅され、孤立する
・自分の状況を理解してもらえないと思い、誰にも相談できない
・友人や家族と疎遠になり、社会とのつながりが希薄になる
兆候5.精神的なストレスから、不眠や食欲不振に陥る
・夜眠れなくなり、日中も常に倦怠感を感じる
・食欲がなくなり、体重が減少する
・過食に走り、体重が増加する
兆候6.子どもへの影響を心配し始める
・モラハラ夫の暴言を子どもが聞いていることに心を痛める。
・子どもがモラハラ夫の言動を真似し始めるのではないかと不安になる。
・子どもを守るために、自分が我慢しなければいけないと感じる。
兆候7.離婚を考えるようになる
・「もうこれ以上耐えられない」と限界を感じる
・離婚することで、自分と子どもを守りたいと願う
・離婚後の生活に不安を感じながらも、現状からの脱出を切望する
[画像:モラハラ夫の暴言に耐えかね、絶望する女性]
モラハラ夫の暴言から解放されるための具体的な7つの対策
モラハラ夫の暴言から解放されるためには、具体的な対策が必要です。ここでは、7つの対策をご紹介します。
対策1.自分がモラハラを受けていることを自覚する
まずは、自分がモラハラを受けていることを自覚することが大切です。
モラハラの定義や特徴を理解し、自分の状況と照らし合わせてみましょう。
モラハラはあなたのせいではありません。自分を責めないでください。
対策2.専門機関や相談窓口に相談する
一人で抱え込まず、専門機関や相談窓口に相談しましょう。
専門家のアドバイスを受けることで、状況を客観的に把握し、今後の対策を立てることができます。
相談窓口は、電話やメール、対面など、様々な方法で利用できます。
無料相談を受けるコツとしては、
複数の専門家に相談することをおすすめします。
まずは、広く浅く知識を手に入れましょう。
対策3.証拠を集める(日記、録音、録画など)
夫の暴言や行動を記録に残しましょう。
日記をつけたり、録音や録画をしたりすることで、客観的な証拠となります。
将来的に離婚や法的措置を検討する場合にも役立ちます。
記録はあなたを守る強力な武器となります。
今まで何もしてなかった人も、諦めずに今からでも記録をつけてください。
記録をつけることで、今までモヤモヤしていた気持ちが整理されます。
気持ちが整理されると、冷静になれるので気力も湧いてきます。
今からでも記録をつけてください。
遅すぎることはありません。
対策4.経済的な自立を目指す
経済的な自立は、モラハラ夫から離れるための重要な一歩です。
仕事を見つけたり、資格を取得したりすることで、経済的な基盤を築きましょう。
公的な支援制度も活用できますので、相談窓口に問い合わせてみましょう。
対策5.別居や離婚を検討する
状況によっては、別居や離婚を検討することも必要です。
弁護士に相談し、法的知識を身につけることで、スムーズな手続きを進めることができます。
離婚後の生活設計も大切です。
住居や仕事、子どものことなど、事前にしっかりと準備しておきましょう。
対策6.周囲のサポートを受ける(友人、家族など)
信頼できる友人や家族に相談し、サポートを受けましょう。
あなたの話を聞いてくれる人がいるだけで、気持ちが楽になることがあります。
状況に応じて、一時的に身を寄せる場所を提供してくれる場合もあります。
対策7.自分を大切にする時間を作る
モラハラを受けていると、自分のことを後回しにしがちです。
しかし、自分を大切にする時間を作ることも大切です。
趣味を楽しんだり、リラックスできる時間を過ごしたりすることで、心身の回復を促しましょう。
モラハラ夫との関係改善は可能か?
モラハラ夫との関係改善を望む気持ちは分かりますが、残念ながら、モラハラ夫が変わる可能性は非常に低いと言われています。モラハラは、加害者自身の性格や価値観に深く根ざした問題であり、簡単に変わるものではありません。
モラハラ夫が変わる可能性は低い
モラハラ夫は、自分の言動が相手を傷つけているという自覚がない場合が多いです。
自分の行動を正当化し、責任転嫁する傾向があります。
変わることを期待せず、自分の身を守ることが大切です。
変わることを期待せず、自分の身を守る
モラハラ夫が変わると期待して、我慢し続けることはやめましょう。
あなたの心身がこれ以上傷つかないよう、自分を守ることを最優先に考えてください。
必要であれば、別居や離婚も視野に入れましょう。
夫婦カウンセリングの有効性と注意点
夫婦カウンセリングは、モラハラ夫が自分の問題を自覚し、改善への意欲を示した場合にのみ有効です。
しかし、モラハラ夫がカウンセリングを拒否したり、責任転嫁を繰り返す場合は、かえって状況が悪化する可能性があります。
カウンセリングを受ける際は、信頼できる専門機関を選び、慎重に進めましょう。
私個人の経験を言うと、夫婦でのカウンセリングは難しいと思いました。
モラハラ夫に自覚が無い場合は、危険です。
カウンセリングは、あなた一人で受けることをおすすめします。
離婚という選択
モラハラから解放されるためには、離婚という選択も考えられます。
離婚にはメリットとデメリットがありますが、自分と子どもを守るためには、必要な決断となる場合もあります。
離婚のメリット・デメリット
【メリット】
・モラハラ夫から解放され、自由な生活を送ることができる
・子どもへの悪影響を防ぐことができる、経済的な自立を促すことができる、など
【デメリット】
・離婚手続きや生活費など、経済的な負担が生じる
・子どもとの面会交流などで、モラハラ夫との関係が続く可能性がある
・精神的なストレスや孤独感を感じる場合がある、など
モラハラ夫の暴言|7つの兆候と対策まとめ
さて、今回の記事内容はいかがでしたか?
最後にもう一度、今回の記事内容のまとめをしておきます。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの幸せを心からお祈りします♡
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