実体験と行動すること
最近あった、うれしいこと。
小学4年生の女の子、Yちゃんから聞いた話。
「ねぇねぇ、あのね、この前公園で遊んでたらね、外国人の子どもがいたの。
だからね、英語で話したんだよ!」
おおおっ!
どうやら、
「お名前」→ごめん、はっぴー忘れちゃった。
「年齢」→3歳
「何がしたいの?」→けっこうすごいじゃん!
を英語で会話したとか❤️
「Yちゃんねー、英語話せたんだよ。すごくない?!」
もうね、ホントにね、
スゴイです!!!
こういう実体験を重ねて、「話せる喜び」や「感動」が増えていくのよね。
なんか子どもってすごいですねー。
そのあと、ずうっと一緒に遊んだそうです。
もうひとつ。
これは、先ほど終わった高校生のクラスでのこと。
先週のディスカッションで全く何にも言えなかった高校2年生。
指名された時の沈黙、あれ、けっこう苦しいんですよね。でも、何にも言えなかった。
「何も言えないのなら、話し合うことはわかっているのだから、準備くらいしてきなさい。」と、もちろん英語で(ちょっと厳しめに)伝えたんです。
今日、来てくれるかなー(←もうここから弱気)と気にしていました。
でもね、ちゃんと来てくれた。
そして、ディスカッション。
トピックは【日本における移民の受け入れについて】
ちゃんと意見してました。
ちゃんと「行動」してました!
ちょうど今週からお配りしている「教室だより」に書いたのですが
「言葉」は「意識」を変え
「意識」は「行動」を変え
「行動」は「結果」を変える
私たち講師の仕事は最初の1行。
あとは、生徒さんがどう動いてくれるか。
それを偶然にも体現してくれた彼女の「行動力」に、満面のスマイルでお返しした今日のレッスンでした。うれしかったー!