大人が習う英語だからこそ
大人クラスの生徒さんとカウンセリング中です。
毎年お話を聞かせていただいてますが、大人の生徒さんほど、「話す機会」が必要だなぁと感じてます。
「話す」よりは、「吐き出す」機会です。
ほら、子どもって嫌な時は泣いたり、叫んだり、あとはどこかに落書きしたりするじゃないですか。
その子その子の方法で、なんとなーく気持ちを消化してるけれど、
大人は我慢することを覚えてる、というか、我慢しなきゃとか思っている人も多いから、今自分が向き合っている英語学習が大丈夫か、どんなことかしたいのか、たくさん話を聞くように心がけてます。
結局のところ、100パーセント満足していただけるような話ができないかもしれないけれど、
カウンセリング前の曇った表情が、ぱっと明るくなればいいかな、と。
あとは、自分のレッスンのなかで生徒さんの顔がずっと明るくなるように、わたしのエネルギーを送り続けることだなと思ってます。
せっかくここで学習しようと扉を開けてくれたのですから、送り出すときにはここに来ている多くの子どもたちにもしているように、世界に羽ばたく翼をつけるお手伝いをしたいな!
来週もカウンセリング、お待ちしてます!
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