太郎を呼べば太郎が来る
太郎を呼べば太郎が来る
川柳作家・時実新子(ときざねしんこ)さんが祖母から教えられた言葉だそう。
初めて聞いた時は何のことだろう???と思った。
太郎を呼んだら太郎が来る、そりゃそうだろう。次郎も三郎も来ないだろう。なんて思った。
太郎を呼んだら太郎が来る。
幸せを呼んだら幸せが来る。
楽しいを呼んだら楽しいが来る。
シンプルでとても心に残ってる。
悲しくなった時や、苦しい時、辛い時に思い出す。私はこれから誰を呼ぶのか。意外とその決定権が自分にあるのを忘れがち。
太郎を呼んだら太郎が来るのだ。