編めることの素晴らしさについて🧶
編み物にはまった。
実はパンデミックの時も手を出したのだが、 飽き性のワタシが時間のかかる作品に取り組んだため、それが完成してからやらなくなってしまった。
(作品はまた今度紹介したい)
ところが一ヶ月ほど前、インスタグラムで友達が編み物を始めた投稿をみて、なぜだかまたやりたくなってきたのだ。
我ながら影響されやすい。。
今度こそ、長く続けてオリジナル作品をクリエイションできるようになりたい、と今のところは意気込んでいる。
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それにしても、編み物をできることで広がる可能性はすごい。
棒と糸と時間さえあれば、服、タオル、小物入れ、カバン等、身の回りのものはある程度なんでも創れる。
ニッターたちは当たり前のことのようにやっているが、これって凄いことではないか。
私は、編み物は「生きるチカラ」そのものだと思う。
お金や、仕事がなくなっても、時間があるかぎりは欲しいものを生み出すことができる。
さらには、作ったものを売って商売にすることができるのだ。
マハトマ・ガンジーは、「機織り機」の普及により、西洋の奴隷になりつつあったインド人の仕事や生活を再建しようとした、という話がある。
それくらい、手作りは生きる上で大切なスキルなのだ。
だから、私は編めることを誇りに思うし、みんなにも普及したい。