セキセイインコ
★思い出と後悔★
昔、手乗りインコを飼っていた思い出、ちょうど、ペット店で、セキセイインコのヒナが売られていて、鳥籠の隅で餌を食べれないヒナがいて、買う事を決めた、元気なヒナを勧められたが、あえて、餌の食べれないヒナを選んだ私、このまま、ここにいると、最後は売れ残り、処分される事を知っていたので、何だか、救いたかった☺️
買ったヒナを帰りに動物病院に連れて行き、栄養剤を頂いて来て毎日コツコツと世話をした、足取りが、しっかりした頃、同じペット店に立ち寄ってヒナを見たら、またしても、隅に動けないヒナがいた、そのヒナも買って帰って、先のヒナと一緒に飼い始めた、2匹とも元気になって、すっかり手乗りインコになった、ある時、友達家族が、手乗りインコを見に家に来た時、娘さんたちが、インコを気に入ってしまい、2匹のインコを譲ってくれないかと申し出があって、今の私なら、譲らないと思う、その頃は、悩んだ末に承諾してしまいました、今は最後まで飼ってあげなかった事の後悔を忘れてはいない私です。
あれから、友達家族に飼ってもらい、数年後、飼えなくなり、近所の幼稚園に譲ったようで、そんな事になるなら、譲らず最後まで世話をすれば良かったと、悔いています。
セキセイインコは、とても、神経質な生き物だという事を後から知った訳です。
後に私はペット店を開店出来るペット飼育の資格を取った時に、小動物の生態も学び、簡単に譲ってしまった事を、反省して、2度とセキセイインコを飼う事をやめました。
人が飼うペットは、見ている時は確かに可愛いし、飼いたいと思う子供心があると思うけど、実際、自分で飼うとなると、フンの掃除、餌やり、羽根切りなど、痛い思いもする、見ているだけとは全く違う、大変さを味わう訳で、きっと友達家族も、譲って欲しいと言ってしまった事を後悔したのでは無いかと思う、2度と飼わないセキセイインコを今でも、ペット店で見ると、昔の後悔が思い出される
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