懸賞大好き男の正体～後半一部有料記事～

婚活サイトやアプリは魑魅魍魎がはびこる世界・・・
まだ、この意味がよくわかっていない、最初の頃に出会った方。

条件間口も相当ゆるくしていたし、
合わないところよりも、その人のいいところを見ていこうという姿勢で
条件が６割マッチングして、メッセージやメールのラリーが続いて、

会話テンポが良ければ、
この先会えるかどうかもわからない人に個人情報を教えるのは嫌で
個人情報を除いた内容ではメッセージやメールのやりとりが続かない。

会って話した方が早い。
会った感じで、徐々に自己開示をしていく方がコミュニケーションを取りやすいので、まずはフィーリング重視。

写真はあてにならないので、私としては、事前には特に希望しない。
プロフ画像を公開している人には、こちらも開示するようにしてます。

早い段階にプロフ画像交換を強く希望する男性は、プロフィール内容より
ヤリモクが多いので、警戒センサー作動

大体は「笑顔が素敵ですね、ぜひ会ってみたいです」と言われます。

此の方（俳優の段田安則さんに似てたので、以降段田さんと命名）
とは、中肉中背、体を動かす習慣あり、と聞いていて、
映画や観劇、スポーツ観戦が好きとのこと。

そして懸賞応募で当選するのが楽しいとのこと、
多趣味な感じで、話も合うかなと思い、写真交換せず。

段田さんを若くした感じで、ルックスも悪くないし、
穏やかで、会話つづくし
悪くないのだけれど、裏のスペックが見えずに冷静な私がいた。
仕事の詳細、大まかな収入や、この年齢の男性なら何かしら資産となるものがあって欲しいしな。なくても、婚活するなら、この先のためにせめて貯金くらいはあっていいでしょ。

２回目のデートで観劇へ。

なかなか自分で観劇にはいかないが、チケット当選したとのことで、
当選も出かけるきっかけになって悪くない
（結婚して夫が趣味でやってるならいいが、ちょっとひかかる部分がある）

３回目のデート。
ちょうどこないだ私の誕生日の話をしていて、ちょっとすぎたけど
プレゼントをくれた。男性でこんな　※プレゼント※をくれるなんて初めて。（マメな男とつきあったことないから、笑）

（※ちなみにこの時のプレゼントとは、フランフランとかにありがちな、入浴剤やミルクローション、ハンドクリームなどの可愛い箱に入ったセット）

そんで改まって食べる前に、
「ちょっと食べる前に話があります。まじめに先を考えて、付き合ってほしい」といわれた。

そして、ちょうどよかった、このタイミングで仕事や収入の話へ。
いい人だけど、婚活は、この部分がかなり肝心！

よくよく聞くと・・
ナント仕事は数か月前に転職したばかり、それもお勤め。

念のため、聞いた
「何か別に本業があるとかじゃないの？」　→ない
「引き抜かれたとか、キャリアアップの転職じゃなくて？」→ない
「これからその仕事で独立したいとかそういう目的での転職とかじゃないの？」→ない

彼は言いました。
「一緒に住んで、二人で仕事していったら　やっていけると思うし」

引くわ。悪いケド。

離婚歴、バツイチは全然かまわない。
わたしだってそうだし。
ただもう一つの会話から
男として、元家族に対する責任に問題があると見た。

当時、会社員をしていたが、
仕事のストレスで精神疾患になり働けなくなり、
子供が一人いたが、赤ん坊の頃に離婚して

養育費は元奥さんが拒んだため支払ってないという。

・・・そんなことある？？　
アンタが、払えないとかで、親の責任放棄したんじゃ・・・

そして、私の嫌な予感はあたり
趣味という懸賞応募をする背景も見えてきたのである。

働き盛りの男性が、懸賞応募しまくって
当選品を生活や。デートにプラスしているのである。

収入や仕事がしっかりしていて、その余白で趣味としてするのはぜんぜん「あり」だ。むしろ可愛い、歓迎すべき趣味だと思う。

彼の場合は趣味を超えていた。
当選数が半端なく
いい年齢の男性ならもっと将来に向けて他にすることがあるだろう！

この時は、私の方が忙しく、フリーでしたので結構な収入ありました。
一気にナシ判定、興醒め。
いくら、好きだの、なんだの良い事いってもね

女性の収入をアテにする人とは一緒にいられない

基本姿勢として、生活費の主軸は男性にもっていてほしいのだ。
それくらいの度量と経済力はもっていてほしい。

自分のしたことに責任取れない人は人間性を疑うし、
子供までつくっておきながら、責任を果たさない男は最低だ。

そして、このあとすぐに私たち地域に、災害があり長時間の停電！

段田さんからもっと気持ちが離れます

※以降、身バレ防止のため、有料記事とします