これから夫婦になるひとへ 今、まさにご夫婦で人生を歩いているひとへ 贈りたい言葉
皆さま、こんにちは。
八芳園婚礼PR、note編集部の廣田です。
本日は、八芳園の庭園に佇むチャペル ガーデンチャペル専属の牧師、澤畑先生のお話をお届けいたします。
八芳園は結婚式場でありながら、生涯式場として多くのご夫婦をお迎えしております。
時に悩み、お互いに誓いあった場所へ、とおかえりくださる方もいらっしゃいます。
これからご夫婦になろうとしている方
これまでご夫婦で人生をともに歩んできた方
そんな方々に、お読みいただけたら嬉しいです。
「夫婦になることは、どういうことだと思いますか?」
そんな問いかけを、牧師の澤畑先生にしました。
先生は「生きていくことじゃないかな」といいました。
“この人がいての私”という人間が、生きている人生 だと・・・
さて、これからご夫婦になろうとしている方へ
“どんなご夫婦になりたいですか?”
こんな質問をされたら、どんな夫婦像を思い浮かべるでしょうか?
映画で見たことのあるご夫婦
知り合いの仲良いご夫婦
おじいちゃんおばあちゃんになっても、手をつないでいるようなご夫婦
「でも、そのインプットされた理想像はきっと違うんだよね。」
そんな風に牧師の澤畑先生は話します。
仲良くどんな時でも支えあって一緒に歩いていこう、と手をつないでいる背景には、何かもうひとつ土台があるのではないか、と思うんです。
どんな夫婦になりたいんだろうね?ということは、
どんな人生をを送りたいんだろうね?
ということと同じなのではないかと。
では
“良いご夫婦とはどんなご夫婦でしょうか?”
”良い人生とはどんな人生でしょうか?”
良いご夫婦像、人生像に、答えはないと思っています。
夫婦のための教本はないし、本当は良い見本になる夫婦はいない。
それは、
自分たちの手でつくるのが、良いご夫婦の像なんじゃないか、と思うからです。
時に自分たちの夫婦の形に自信がなくなったり、周りの声を気にしてしまったりするかもしれません。
そんな時こそ、他の人を見ないで“自分たち”を見つめてほしい。
出逢ったときから「お互いが大切で大好きでしょうがない!」と確信をもって結婚する人もいれば、
これが一番なんだ、幸せなんだ、と自分に言い聞かせて結婚ををする人もいらっしゃるかもしれません。
そんな風に結婚をしたとしても、ふとした瞬間に
あ、実はすごく大事にしている自分かも…と気づく方もいらっしゃるかもしれません。
実際に
「結婚して16年も経ってから、やっと本当の夫婦になれた気がするんです」
と微笑みながら話す、16年目のご夫婦もいらっしゃいます。
ふとした瞬間に
「私たちっていいよね…」
と自然につぶやけたら
その姿がきっとおふたりにとっての良いご夫婦の姿だと思います。
それぞれの人生がありながら、あなたがいる私の人生を
この人とこういう人生にできたからよかった
この人がいなかったらこういう人生にならなかった
私は幸せもの!
そんな風に思えたら
“人生ありがとう。私たちっていいよね…”
となると思うんです。
だから、夫婦=人生 素で生きていくこと、だと思います。
私たちっていいよね
とお互いがお互いを大事にしあいながら、生きていけるふたりに…
このnoteをご覧いただき、
おふたりはどんな夫婦になりたいんだろう?どんな人生にしたいんだろう?と考え、改めて立ち止まるきっかけになりますと、幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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