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アニュアルレターをご紹介させていただきます

皆さん、こんにちは!
婚礼PR、note編集部の松島です。
本日は、私たち八芳園から、挙式を挙げられるおふたりへ心をこめてお渡しをしている、「アニュアルレター」についてご紹介させていただきます。

アニュアルレターとは

八芳園では結婚式を迎える直前のおふたりへ、結婚式当日から一年ごとに迎える結婚記念日にお互いへのお気持ちを綴って頂ける、“おふたりの歴史本”のような1冊の本をプレゼントさせて頂いています。
その名も、「アニュアルレター」。

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アニュアルレターは、今から約10年前に誕生しました。
私たち八芳園は、いつまでも心に残る素敵な1日をおふたりとともに創ることはもちろん、「夫婦となる気づき」「お互いの大切さに気が付く機会」を持っていただくことも、大切な使命であると考えています。
皆様は普段、お互いにお手紙などを書き合い、気持ちを綴る機会を持っていらっしゃいますか?
忙しい毎日の中で、お互いの想いを言葉にすることはなかなか難しいことではないでしょうか。
年に1度の記念日だけでも、“結婚したことの意味”や“夫婦のこと”を考える時間があれば、末永く幸せな夫婦であり続けられるのではないか、そう考え生まれたのが、この「アニュアルレター」です。


アニュアルレターの書き方

アニュアルレターは、1年間の感謝の気持ちと、これから1年間の誓いを、新郎様が片側のページから、新婦様が反対側のページから綴って頂きます。
そして、ちょうどお互いが出合うページが結婚50周年の金婚式。
50年、寄り添い続けてやっとおふたりの歴史本が完成します。
毎年、お互いの想いを振り返ることができるのも、アニュアルレターの素敵な点ではないでしょうか。

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1ページ目は結婚式の日から

アニュアルレターの1ページ目は、結婚式当日までにおふたりに綴って頂き、挙式前には、お互いに綴ってきたアニュアルレターを読み合って頂くお時間をつくらせていただいております。
お互いがどのような想いで結婚式に臨もうとしているのか、これから歩む人生にどんな決意を持っているのかを知り、“おふたりだけの誓い”を立てて、挙式を迎えることで挙式のお時間に感じる想いも変わってくるはずです。

アニュアルレターケース

おふたりの大切な想いを綴るアニュアルレター。
アニュアルレターを保管するケースについてご紹介させていただきます。
一つ一つのケースは、花嫁道具で有名な福岡県大川市の職人がタモの木を用いて、1本の木から手作業で作っています。
タモの木は“生きている木”と呼ばれ、湿気が多い時期などにはケースが空かなくなってしまうこともあります。
ともに、人生を歩んでいくと、お互いにすれ違ってしまう日々もあることと思います。
タモの木でできたケースの状態も日々異なり、まるで夫婦を映す鏡のような存在になっています。
このアニュアルレターはきっとこの先、ただお家のどこかに置いて忘れてしまうものではなく、お二人の人生の中で生き続けている大切なものになってくれるのではないでしょうか。

本日は、八芳園の【アニュアルレター】についてご紹介させていただきました。
私たちは、アニュアルレターを、挙式後にも八芳園へ帰ってきていただけるパスポートのような存在と考えています。

八芳園は挙式を挙げた後にも、いつでもお帰り頂ける生涯式場として、心に残る素敵な一日を今日もおふたりとともに創ってまいります。

次回は【おもてなし料理】についてご紹介させていただきます。
そちらの投稿もお楽しみに!
本日もご覧くださり、ありがとうございました。

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