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Balance thing

たいせつなひとが味わった辛さを強く共感してしまう。
そんな性質を持つ人は少なくないんじゃないか。

ひとが辛いおもいをしたらじぶんも少なくともその人の半分は辛くなるくらい当然に生きてきた。

それがよく作用する時と悪く出る時がある。
感じ取るか受け取らないかは体や脳の状態による。

調子が良かったら、じぶんの気持ちに程よく薄い膜を張れる。
調子が悪かったら、毛穴から全て取り入れてしまう。

それは日々変動し、その人と繋がるタイミングも違う。
その時に聞いた、話した、経験したからこそ共感できたものや、そうでないもの。

繋がったとき、その偶然の時間にも意味があると思う。おもってる。
人間と動物、植物にも体調があると思っていて、ぜんぶ絶え間なく考え事をしていて変化している。
共感は感動を生んだり、人を丸く包む温かい。ときにトゲトゲが刺さった串刺し状態にしてくる。

楽しいけど寂しいとか、いたいけど気持ちいい、静かだけどうるさいとか双極なものって、ときにひとつになったりする。

共感することでどちらも感じ取れることもある。
その調和が取れていると感じ取る度合いをうまくハンドルを握ることができる。

empathy vibe

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