人生を決めるのは自分しかいない
当たり前のことなのに
なぜ?
多くのこんな発信を目にするんでしょう?
私はそれが不思議です。
「あなたの人生、あなたが決める。
好きなことをすればいい」って。
インフルエンサーの人たちが発信してますが
「当たり前やん!」と私は思うのですが。。
ちがうの?
多くの人は、他人に人生任せてるの?
それは、配偶者やパートナーであったり
親であったり。
10代20代ならまだしも
大人になって、誰かのせいにしたり
自分の人生のすべてが決められないなんて
情けない。
スピリチュアルな話でもなんでもなく
生きてて普通のことでは?
それは私の「普通」なのかもしれない。
いやいや、自分は誰かのために生きるのが自分の喜び、、そういう人もいるのかも?
けれどそれは本当は
誰かのせいにして、自分と向き合ってないだけだと思います。
親が、パートナーが、家族が
と言っていれば、一見、できた大人に見える。
それはちがう。
少なくとも私は
親と価値観が違い、ケンカして言い合いして
何年も疎遠になっても。
自分のやりたいことをする。
親不孝とか、妻としてどうこうとか
他人からのジャッジなんてどうでもいい。
自分の気持ちには嘘はつけないから。
ある時、あ、親はあの時こうしてくれたな、優しい時もあったなと、ふと思い出して気づいた時。
自然に自分の中から湧き上がる感謝の気持ちしか、本物ではないから。
それが湧き上がるまでは、周りの人に傷つけられたり、傷つけるのかもしれない。でもそれもひっくるめて許せる時、愛せる時が、大切な人との絆だと思うから。
自分の人生のハンドルを夢中でにぎって
色んなところにぶつかりながら
ボコボコになりながら
ふと走ってきた道を振り返ると
そこには、自分がこの道を走りやすいように
支えてくれてきた人たちの姿が見える。
遅くなってもいい。
自分の目でそれに気づけた時に
「ありがとう」の感謝を伝えたらいい。
それまでは自分の人生は自分の思い通りに歩けばいいと私は思うのです。