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子どもは駄々をこねる?

子どもって本当に自由ですよね


のびのびと言えば聞こえがいいものの

好き勝手しているという印象がぬぐえませんよね


例えば

子どもを連れて少し遠い公園に遊びに行ったあなた


お昼ご飯の時間になったので帰ろうと思っても

子どもはなかなか帰りたがる様子はありません


何度声をかけても帰らない

少しづつあなたの声が大きくなるのに合わせて

子どもの声もどんどん大きくなる


そのうち子どもは泣き出してしまい

結局は無理やり連れて帰ることになってしまう


本当にくたくたですよね

精神的にも肉体的にも

こちらの気持ちなんて全く汲んでくれず

自己主張ばかり


夜あなたが夫にその話をしようと声をかけました

夫はから返事ばかり

ちっとも話を聞いてくれません

だから話すことを諦めました


あなたの心の中は

「どうして私の話を聞いてくれないの」

「どうせ適当に話を聞いているだけでしょう」

そんな思いが渦巻くことでしょう



シーンが違ってもこれは同じような出来事だと

お判りでしょうか?


夫は夫の都合があって話を聞くことが出来なかった

それは仕事でミスをして落ち込んでいたのかもしれない

もしかしたら取引先からの連絡を待っていたのかもしれない


夫には夫の都合があったにも関わらず

ただ話を聞いてもらえないと思い込んでしまった自分がいませんか?


それは子育てのシーンも同じです


子どもの姿はあなたの姿

あなたの姿が夫の姿なのです


あなたは夫に話しかけた時に

聞き分けの良い妻を演じましたが

心のどこかで

公園で駄々っ子のような我が子と

同じような自分がいたのです


聞いてもらえない

受け入れてもらえない


そう思う自分はいませんでしたか?


シーンで感じた自分の中の言葉を今一度思い返してみましょう


続く



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