サル脳のしつけ方
昨日はサル脳の特徴をお伝えしました
サル脳は目先のことだけを考える
空間的・時間的視野が狭い
サル脳はお世話されることが大好き
お世話することも大好き
サル脳は被害者意識満載
可哀想な自分を創り出す
サル脳は感情好き
可哀想・不幸に弱い
サル脳は可愛い・無邪気・天真爛漫・天然・純真無垢・繊細
と言われることが大好き
サル脳は擬人化が好き
可哀想な人を物を創り出す
代表的なものを上げさせていただきました
子どもと接する機会の多い方は
わかりやすいでしょうね
そんなさる脳を躾けられるのは
大人にしかできません
大人の脳がサルの脳を包み込んでいる人しか
サル脳を躾けることができないのです
サルはサルを躾けられないのです
これらの脳の特徴から言いますと
サル脳は勘違いをしている
ということです
出来事をサル脳独自の捉え方をしているために
勘違いや間違いが生じてしまい
間違った思い込みをしているのです
しつけ方には二つあります
まず簡単な方法としては
今現在の大人がサル脳を引き上げてあげる方法です
言葉の力を使います
私は○○だ
絶対に○○する
とまるで武将が兵士を引き連れるかのように
力強い言葉で
サル脳を導くのです
サル脳は結構素直なので
言われたことに従おうかな?
と思ってしまいます
なのでアファメーションなどで
自分が進むべき道を指し示すことも有効です
もう一つは
さる脳を根本的に変える方法です
普段思い返す思い出は簡単には変えられません
そこで
誘導瞑想を行い
勘違いしてしまった出来事の記憶にアクセスして
何を勘違いしたのか?
どうして勘違いすることになったのか?
を振り返り
勘違いを解除します
解除した上で
だったらどうすればよかったの?
とサル脳に伝えて
新しい選択法があることを教えてあげるのです
すると
サル脳は
新しい考え方に驚き
その選択を受け入れたら
脳は新しい回路を創り出そうとします
後は新しい回路を作るために
選択法を毎日伝え続けるのです
そうすることで
脳に新しい回路が生まれます
そうやって毎日少しづつ
コツコツとサル脳を躾ければ
サル脳は変わることができるのです
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