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幸せに投資するベンチャーキャピタル

ハピネスキャピタルは独自の「ハピネスリターン」に基づいたベンチャーキャピタル投資を行っています。

ハピネスリターンは、企業活動がもたらす幅広い影響を考慮します。従業員を含むステークホルダーの目標や信念、そして企業の製品やサービスが地域社会に与える影響について、俯瞰的な視点で評価します。
創業者である李錦記グループは、早くから、善を追求し信頼を築こうと努める企業が成功を収める傾向にあることを理解していました。以下のハピネスリターンマトリックスは、この相互関係が実際にどのように機能し、また投資先企業のハピネスリターンをどのように評価するかを示したものです。

Happiness Capital Logo

ハピネスリターンとは?

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ハピネスキャピタルは、「あなた」と「私」という枠を超えて、企業の製品や事業活動によって影響を受けるすべての人々に目を向けています。これを「ハピネスリターン」と呼び、短期的な思考を超えた持続的な価値を創造します。

信頼は、双方向に働く重要な価値

信頼は無形でありながら、確かな価値を持つ資産です。親会社である李錦記は、1888年の創業以来、消費者、ステークホルダー、サプライヤーとの間に長期的な信頼関係を育んできました。この理念をハピネスキャピタルも受け継いでいます。
今日のデジタル時代において、情報過多や誤情報により、ビジネス社会での長期的な関係構築に不可欠な信頼が損なわれています。一方、ハピネスキャピタルは常に「消費者中心」のアプローチを貫き、パートナーから最も信頼されるVCの一つとして認められていることを誇りとしています。これはB Corp認証によっても裏付けられています。

ハピネスキャピタル独自の「ハピネスリターン」に基づくベンチャーキャピタル投資

私たちは、1888年に創業した李錦記(リ クンキ)グループのもと、2017年に設立されたグローバルベンチャーキャピタルです。ビジネスの成功と持続可能性が、世界中の人々のより健康で幸せな暮らしを育み、広げていくという李錦記の理念を受け継いでいます。投資先企業とVCパートナーシップを通じて、より良い未来を共に創造する「ハピネスエコシステム」の構築を目指しています。ハピネスリターンは、経済的な価値を超えて、信頼関係を築き、その成功を社会と共有していきます。 ハピネスこそが、私たちが追求する唯一無二の価値です。

インパクトと幸せをもたらす投資

投資ステージにとらわれることなく、主にアーリーステージのベンチャーに注力しながら、グロースステージやIPO前の企業への投資機会も検討しています。

私たちが掲げる3つの理念

  1. より幸せな世界の共創というミッションに共感するスタートアップやVCファンドへの投資を通じて、投資およびアントレプレナーのエコシステム全体にポジティブな影響を与えることができます。

  2. 長期的な視点を持った投資は、確かな成果につながります。ただしそのためには、6677の精神、すなわち短期的な課題を克服しつつ、新規分野への投資やイノベーションに積極的に取り組む姿勢が不可欠です。

  3. 私たちはハピネスリターンと財務的リターンを同じように大切にしています。この二つが揃ってこそ、有形無形の価値を創造し、社会的インパクトを最大化し、幅広いポジティブな変化を生み出すことができます。