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GIST 術後~翌日
なんだか周りで沢山の人がわさわさしてるなー
深呼吸~でガン落ちして、気付いた次の瞬間には当然手術は無事終了
私が覚えているのは、わかりますか~終わりましたよ~って主治医が横に立って声を掛けていて、私は「先生、どれくらいかかりましたか」みたいなことを言って、三時間くらいかなと返答を貰ったこと。
それからなんか移動して、広めな部屋に移されてるなーって。
足はフットポンプを装着されていて
右腕は点滴されている
口には酸素マスク
動こうと思っても体が重くて動けない
酸素マスクしているのもあるのだけど、なんだか息が浅くて寝たら死んでしまいそうな気がしたのと、痛み止めの点滴だかをしたら、とても気持ちが悪くなってグロッキーでした。
けど、看護師さんが少しベットを上げてくださったりして少し緩和しました。
が、しかし、背中と肩が痛くて全然眠れず。。。
その部屋で手術の日の一日を過ごしましたが、なんとも嫌な時間でした。
翌朝、まくらを貰えてかなり楽に。
術後翌日なので、お昼前に元の部屋に移動するとのことでした。
看護師さんがここから歩けるようでしたら歩きましょう~と
いや、全然痛くて寝返りも、体を起こすこともできないのに?みたいな。
ベットが小さくて足が柵についちゃうので、足と腕を使ってずるっと上に這い上がるを頑張りました。
痛み止めは点滴と、背中からの痛み止めの二種類を併用してくださいます。
これがなかなか自分でも効いているのかどうなのかわかんないじゃない?
けど歩きましょうって言われて、頑張ってみたわけ。
けど、ファーストステップは、ベットに座った状態で傷が痛すぎて、血が全部下がって、脂汗が出てきて、ギブ。
それが怖すぎて起き上がれない感じになったわ。
そしたら別の看護師さんが、痛いときは背中の痛み止め追加できるので、無理せずにしましょう。と。
おー、そうなの?
そうか、痛み止めの効果を最大限使うわけだな。
と思って、えいやっ!座れたよ~ ちょっと痛い気がするけど、、、、
になったので、看護師さんを呼んで「歩いてみます」と言ったものの。
この看護師さんが、のろのろで、、、、
尿管の袋を点滴にひっかけるのも数分かかり。
おいおい、なんか痛くなってきたぞ。おい。
15歩くらい歩いたらすごく痛くなってきちゃって「無理!!!」って戻ってもらったけど、ほんど「無理!!!」の状態でめっちゃくちゃ痛くて、もうまた脂汗アゲイン。
手術は正直、麻酔でわからない間に終わるじゃない?
この痛み止めの加減がわからなくてほんときつかった。
そんでこの看護師さん。。。。
一刻でもすぐベットに横たわりたいのに、もたもた、もたもた。
OMG!って思ったわ。
いや、基本的にリスペクトしてるわよ。
でもたまーにこういう方いるよね。
ほんと勘弁。。。。
殺す気?って思ったほどでした。。。
手術翌日、こんな無理したせいでぐったり。
お陰でぐっすり眠れましたとさ。
次へつづく。