台湾家庭の必需品!レトロでかわいい大同電鍋ってどんなキッチン用品?
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今回紹介するのは・・・、
台湾家庭になくてはならないキッチン家電「大同電鍋(ダートンディエングォー)」。
今、台湾の家庭だけでなく、日本の台湾通さんの中で人気上昇中の大同電鍋。
今回は大同電鍋がどんなものなのか、電子レンジとは何が違うのか、参考レシピまで掘り下げて、まるっと紹介します。
・台湾が好き!
・大同電鍋ってなに?
・台湾のかわいいもの好き!
そんな方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ~♪
大同電鍋とは?
一言で説明すると、お鍋に入れた水の蒸気で食材を加熱する家電のこと。
使い方は超シンプルで、食材をいれお水をいれて加熱スイッチをオンにするだけ。
それだけで「煮る・蒸す・炊く・温める」がこの1台でできちゃう優れものなんです!!!!
様々なカラーが展開されており、置いておくだけでキッチンがレトロでかわいらしい雰囲気になるのも人気のひとつ。
電子レンジと大同電鍋の違い
ここまで読んでいただいて、いやうち電子レンジあるから大同電鍋はいいや・・と思った方もいるでしょう。
でも!
電子レンジと大同電鍋では、大きな違いがあるのです。
電子レンジの特徴
・短時間で調理が可能
・正確な温める時間を指定できる
・水分が飛んでしまい、食材がパサついてしまう
大同電鍋の特徴
・調理時間がかかる
・水をいれてスイッチを押すだけの簡単調理、ほったらかしでOK
・食材の水分が抜けにくく、しっとりと仕上がる
つまり、大同電鍋はしっとり仕上げたい食材には最適なんです。
具体的に言うと、お芋や肉まん・スープ・煮込み料理は大同電鍋ととっても相性がいいです。
しかも、大同電鍋のスイッチを押したあとはほったらかしでOK!
なぜなら入れたお水が蒸発してなくなれば、勝手にスイッチが切れるからです。
温度調節も不要で、スイッチを切ることさえ不要なので、バーンと食材をいれてスイッチオンにするだけで、1つおかずが完成します✨
大同電鍋をつかえば、超カンタン調理!
最後に、筆者が実際に大同電鍋を使ったカンタンレシピをご紹介します。
(筆者は料理が得意ではないので、参考程度にどうぞ・・)
・さつまいも蒸し
・サツマイモ好きなだけ
・水
お芋なので、コップ1杯くらいのお水を入れてスイッチオン。
もしまだ芋が硬ければ、水がなくなったあともしばらく置いておくとちょうど良くなります。
・鶏肉のスープ
・鶏肉
・ニンニク
・えのき
・シイタケ
・こしょう少々
・花椒少々
・お酒
・水(スープ用)
・水(大同電鍋用)
※お好みでお砂糖、しょうが
大同電鍋に入れるお水は大体コップ3杯ほど。
これで1時間ほどコトコトし続けてくれるので、具材を入れてスイッチオンするだけで、スープが完成です!
キッチンのつよ~い味方、大同電鍋
今回は台湾の家庭になくてはならない、大同電鍋を紹介しました。
水を入れてスイッチオンするだけで、手間いらず!
「煮る・蒸す・炊く・温める」をまとめてできるのに、シンプルな構造ゆえ壊れにくいのが、台湾で長らく愛される理由。
ちなみに、筆者の家では大同電鍋があって、電子レンジがない生活をしています(笑)
大同電鍋は、日本でも販売しているので是非実物を見てみてくださいね!
大同電鍋の公式Instagram
(↑大同電鍋を使ったレシピもたくさん!)
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